コミュ力は、小学校で習ったことだけで大丈夫ですよ

自分はコミュ力ないな。と悩んでいる方はいらっしゃいますか。

もしかしたら、ほとんどの人が悩んでいるかもしれませんね。

私も、苦手な人はいます。

コミュ力がある方でも、苦手な人はいると思います。

そういった苦手な人とは、上手くいかないでも仕方ないとして、日常のコミュ力を上げていきましょう!

タイトルにあるように、小学校で習ったことで、ほとんど大丈夫なのです。

とはいっても、そんな昔のことは忘れ去っている方がほとんどだと思いますので、どんなことを習ったのかを書いていきますね。

しかも、小学一年生で習うことです。簡単に出来ますよ。

質問するときは、5W1Hを使えばいいだけです。

どうして、そう思ったんですか?
どれくらいの大きさなんですか?
いつ使うんですか?
これ、何ですか?

そして、相手が質問に答えたあとが、重要です。これが上手いと、コミュ力あるなと感じます。

そうなんですね。
すごいですね。
面白そうですね。
意外と、大きいんですね。
ちょうどいいですね。
頑張りましたね。
上手ですね。

などと、とっさに口から出てくれば、会話が本当にスムーズになります。何か話そうとしなくても、こういった短いフレーズが身についていると、全然違います。

また、相手が言ったことを繰り返すのを混ぜるのもいいですね。

へえ、箱根に行ったんですか。いいですね。

のように。

こういうのって、小学校1年生で習うんです。ビジネス書は、もう買わなくていいです。

お子さんがいらっしゃる方は、自分の子供の教科書を読めば、十分ですよ。

では、自分が答えるときは、どんなふうにすればいいでしょうか。

まず、言いたくないことは言わなくていいです。週末の過ごし方を答えたくないなら、答えなくていいんです。

自分の全てを分かってもらおうとしなくていいんです。

好きな食べ物、好きな何か、などの中で
、無難なものを話せばいいんです。

そして、そんなに詳しく話そうとしなくてもいいんです。

主語と述語、時々目的語くらいの構文でも大丈夫です。

昨日、どら焼き買ったんですよ。
コンビニで、新商品見つけたんですよ。
このことに、困ってるんですよ。

こんなふうに話し始めれば、相手が質問してくれます。それか、興味をもたれなくても、軽い話なので、自分も気がラクですよね。

それと、次のようことを言えないかたは、多いです。

分かりません。
間違えました。
ごめんなさい。

言いづらければ、パラフレーズしましょう。

勉強不足で、申し訳ありません。
失念しておりました。
申し訳ございません。

この後に、自分は今後どうしていくかを話せば、相手も信用してくれますよ。

話し方教室などに、高額な料金を支払はなくてもいいんです。あの店のお菓子、美味しかったから、皆さんにも買ってきました。くらいの会話でいいんです。

別に、お笑い芸人さんのような話術は、日常会話で必要ありません。

もっともっとハードルを下げれば、会話を楽しむことができます。

小学校一年生でも出来るから、皆さんにも当然出来ます。試してみてくださいね。



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