ショパンやモーツァルトもいいけど、ブラームスもいいですよ
クラシックも好きという方が、意外と多いことに気づきました。今日は、ブラームスについて紹介します。1833年生まれなので、日本でいう江戸時代ですね。
ブラームスは、ドイツの作曲家です。バッハ、ベートーベンもドイツの作曲家で、3人の頭文字をとって「ドイツ三大B」と言われています。この3人以外にも、偉大な作曲家はたくさんいます。
ブラームスは、4つの交響曲を作曲しています。最もブラームスっぽいのは1番です。4つとも好きですが、私が一番好きなのは、2番です。長いといっても4曲しかないので、好きな曲を見つけやすいと思います。
こちらは、指揮者はカラヤン、オーケストラはベルリンフィルハーモニー交響楽団の演奏です。
私は、この演奏をCDでよく聴いていました。おかげで、弦楽器の私の耳の基準は、ベルリンフィルになりました。そのため、テレビなどでバイオリンやチェロの演奏が流れると、しずかちゃんのバイオリンの音色みたいに聴こえてしまいます。
また、ブラームスは、音域が広いです。ブラームスを聴いた後に、英語のリスニングをすると、耳が高い音から低い音までを聴いた直後なので、聴きやすいです。皆さんもぜひやってみてください。ブラームス→英語の勉強の順番、いいですよ。
ピアノ曲で人気なのは、こちら。間奏曲 Op.118-2
この曲をピアノで弾く時にうまくいかない方は、腕を大きく動かすと弾きやすいです。腕のポジションを確認してから弾くと、うねりも出ていい感じです。
今日紹介して2曲は、穏やか系ですね。私は、2番を寝る前によく聴いていました。間奏曲は、弾くと喜ばれる曲です。
ショパンやモーツァルトをよく聴くけど、他のも聴いてみたいなという方、ブラームスにも手を伸ばしてみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?