Book Memo:さいはての彼女
この本を読んで心に響いた言葉が三つあった。
一つ目は、耳の聞こえない娘に父が言った一言。
そんな『線』は、どこにもない。もしあるとしたら、それは耳が聞こえる人たちが引いた『線』じゃない。お前が勝手に引いた『線』なんだ。
これは何に対しても言えること。
何か自分にとって大きな試練があったとき、
新しいことに挑戦したいけど自信がないとき、
自分にはできないと『線』を引いてるのは自分。
だから失敗してもいい、なんでも挑戦してみることから始める。
自分で『線』を引いて