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年寄りゾーン。


TVerのリアルタイム配信。

テレビは変わるのかな?

というか、テレビに関わる

私たちが変わるのかどうか。


ワタクスの住む地域は田舎。

系列局にない番組は

数ヶ月遅れで放送したりする。


田舎の人には待望でしょう。

ネット環境さえあれば

普通に局の垣根を越える。


お金を出して地方局が

番組を買わなくなるのかも?

難しい局面になっていきそう。


年寄りは既存のツールに

足湯のように浸かっている。


一定の世代以上にはまだまだ

地上波という簡単な接続先は

必要なんですよね。


できれば急ぎすぎずに

徐々に移行してほしいもので。


年寄りは、つければ映る

テレビの湯に浸かれることで

十分であり、余計なことは

あまりしたくないし面倒だ。


年寄りはとにかく

新しく何か動かすことが

億劫になるイキモノで。


テレビも簡単な操作に限る。

簡単にできなければすぐに

ネをあげる。疲れるから。


高度になればなるほど

理解しようともしなくなるし

先も長くないからいまさら。


そう言いながらも長生きしたり

する人が多いんですけどね(笑)


要は年寄りのゾーンに

対象物が降りてくればいい。


新しいゾーンに上げてそこを

ベースにして進むからダメで。

ついてこなくなるんですよ。


あえて年寄りゾーンに置く

そうすれば買おうという

気持ちも起きなくはない。

この市場は大きいからね(笑)


あまり難しいことを

考えたくない世代にも

浸透していくでしょう。


若い人の当たり前に

合わせすぎると年寄りは

そのゾーンに近寄らなくなり

逆に毛嫌いし、警戒心も増す。


若い人には問題のないことが

これくらいすぐできるってことが

難しいんですよ、気持ちも後ろ向きに。


最初から知らない、わからない

新しいものの存在自体が

彼らの多くにとっては

ネガティブでナーバスな存在に。


神経質に感じて頭を使うことを

めんどくさいと脳内変換しまう。


変換とかも案外、めんどくさい

言葉に入るかもしれません(笑)


わからない横文字を羅列する

説明書なんてもってのほか(笑)

読む気力さえ既に失せている。


若い人にとっては問題ない。

しかし、年寄りはわからない

不明な用語やカタカナ表現を

連発する文章を見るだけで

もうイヤと、心を閉ざしてしまう。


後ろ向きになり、わからないを連発。

ストレスになるんでしょうね。


ウチの母もあらゆる説明書を

読もうとしませんからね(笑)


わからないことが前提にあって

理解できない用語を当たり前に

使った文章の羅列がダメなんで。


そこはイラストや色分けなどで

わかりやすくしたほうがいい。


もちろんpdfもダメ。紙で冊子で。

数字やアルファベットもダメ。

わからない記号なども使わない。


日本語、しかも全世代に通じる

言葉で端的に書く。


細かいことは並べずに

後ろのほうにまとめる程度で。

そうしないといちいちストップ。


理解の流れが悪くなり

すぐにメンドクサイという

気持ちが上回ってしまうから。


うまくやれば拓く市場を

ないがしろにしてませんか?


何もかも進むだけが

正解ではないですよ。








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