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2024.07.28 デザイン部 第1回 「アイデア帳をつくろう」を開催しました

いよいよ始まったデザイン部第3期。
1回目の「アイディア帳を作ろう」では、サポート係の行徳ゆりなさんが進行役を務めました。

講座が始まる前に、小島有さんお手製のアイディア帳を1人ずついただきました

皆さん、アイディア帳って持っていますか?
アイディア帳とは書き出すことでアイディアを出すツールです。

今回はこのアイディア帳を使って、アイディアをどんどん出してみましょう!

まずは、きのう触れたものを30個書き出してみましょう!

手や口だけでなく心に触れたものも有りですが、30個となるとなかなか出てこないもの。
皆さんウンウンと頭を悩ませているところで、参加されていた小布施町立図書館テラソの館長さんからアドバイスが。
「朝起きたところから時系列に沿って思い出していくと、連想してどんどん出てきますよ」
なるほど!

あっという間に60個近く書き出していた館長、流石です!

ここでは数をたくさん出すことも大事ですが、何に触れたかを思い出すことも大切だそうです。

次のワークは、自分がおもしろいと思うものを20個書き出してみましょう!
アイディア帳は人に見せるものではないので、かしこまらなくても大丈夫。
自分だからこそおもしろいと感じることを、グループ内で発表しました。

アイディア帳でアイディアマップを作りましょう!
先ほど出たおもしろいものから1つ選んで、連想するものをアイディア帳に書き込んでいきます。

あり得ないアイディア帳を考えてみましょう!

「使用期限がある腐ったアイディア帳」、「いつか書けるペンに出会う書けないアイディア帳」等々。
普通に考えたら絶対にあり得ないアイディア帳の数々に、クスっと笑ってしまう和みタイムとなりました。

自分らしいアイディア帳の名前を考えましょう!
今日の講座でたくさん書き込んで、既に愛着の湧いてきたマイ・アイディア帳。名前がついていたら、きっともっと活用したくなりますね。
自分の好きなことや、デザインから連想するなどして、それぞれオリジナルのアイディア帳を発表して終了!

今回作ったアイディア帳は、本講座終了まで使用します。
デザインする際に、アイディアがなかなか出なくて困るなんてことは、きっと誰しも経験するはず。
そんなときこそ、ぜひアイディア帳を使ってみましょう!

次回の第2回「コラージュデザイン」もお楽しみに!
記:デザイン部サポート係 湯出川奈津子



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