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ハーブが惹きつけるものは何?

久しぶりの投稿となります。
イベント(たくさんの出店依頼のお話をいただき有難うございます。)や講座の準備、畑の整備等で忙しいですが、元気にやっています。
これからどんどん記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

おぶりがーだ.365の拠点の畑にはバラやつつじの花の他にも、何種類ものハーブを栽培しています。

6月も中盤戦に入り、多くのハーブが収穫の時期を迎えています。
べパーミント、和薄荷(アルベンシスミント)、ローズマリー、ラベンダー、ヨモギなど…

釣るして乾燥させます

左から
スイートマジョラム、ジャーマンカモマイル、ローマンカモマイル

さまざまな種類があります。

毎年ハーブの水やりに摘み取り、周りの草取りを10年以上していますが、ずっと飽きることなく愛情をもって、楽しみながら手入れをしています。

₊収穫して料理、ティーに美容、装飾などに活用しています。

そんなハーブ。
何をそんなに人を惹きつけるのだろう…

やはり一番が個々の香りではないでしょうか。
ラベンダーのくっきりとしたフローラルな香り
ローズマリーのしゃっきっとさせてくれるハーブ調の香り
レモングラスのような青さのあるレモンのような香り
カモマイルのリンゴのような甘酸っぱい香り

ミント類となると、種類によって香りが違います。
ピリッとくる刺激的な清涼感のペパーミント
l-メントールの含有量がペパーミントより多く、更に爽やかな和薄荷
清涼感のの中に甘さを感じられるスペアミント
甘さのあるまろやかなアップルミント(ハーブティーにおすすめ)
これミントなの⁉と思うくらい優しいフローラルなオーデコロンミント

これらの香りが
ホッとリラックスさせてくれたり、リフレッシュさせたりしてくれます。

それはハーブの精油成分によるものですが、
ラベンダーやローズマリー、ミント類などシソ科のハーブの場合、歯の表面に油胞(ゆほう)という0.1ミリほどの小さな袋状もの中に蓄えられています。
葉をつまむと、心地良い香りがするのは油胞がつぶれるためです。
ちなみにオレンジやレモンなどミカン科の油胞は果皮にあります。
果皮をつまんで、プシュッと出てくる汁が精油成分です。
佃煮にするとおいしい山椒もミカン科の植物、小さな実の果皮にスパイシーな香りの精油成分を含んでいます。

ハーブに惹きつけられること、もう一つ!
ときにハーブは人を驚かせます。

ジャーマンカモマイル…花床が2つ‼‼‼

なんだこりゃー💦

活用してもOKですが、なかなかみることはないので、そのままにしました。

まだまだハーブに惹きつけられることはあります、
それはまた今度にします…


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