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温活を始めたのは…

温活を始めたのは4年前。
アロマテラピーを始めてから17年後です。
20代だった私は40代になっていました。


アロマテラピーを始めたきっかけは婦人科系の不調でしたが、この頃からは月イチ時の
量の増加
排便痛
下腹部の痛みが強くなり、アロマケア+鎮痛剤の服用で乗り切るようになっていました。

この時点で医療機関に受診すべきだったのですが、病院嫌いであることと、月イチが終わればいつもどおりにすごしていたので、そのままにしていました。
 

今から5年前。2019年の年末。
身体に異変が起こりました。
月イチでもないのに出血=不正出血です。
下腹部の痛みはなく、量はそんなに多くはありませんでしたが、焦りました。
年末なので、医療機関はお休みでした。
年が明けても不正出血は続いていたので、医療機関に受診しました。
ホルモンバランスが崩れたんだろう
と軽い気持ちでいましたが、検査(これが痛い)の結果
卵巣腫瘍
子宮筋腫
と診断されました。
これはショックでした。

いろいろ考えました。
もう少し早い段階で受診していればよかった。

母は卵巣癌(その後大腸に転移)で亡くなっている、
姉も月イチの痛みが酷くて、受診して強い薬を処方されたことがあった
…婦人科系が弱いのは遺伝かもしれない。
だからといってそのまま受け入れて手術…それはできることなら避けたい。

他にも原因があるのではないか。
これ以上悪くならないよう、できることはないか。
いろいろ考えまして
私の体は冷えている。よし、温活して体を温めよう!
ということになりました。

いざ温活!
といっても温活って何をしたらよいかわからない???
はて、どうしよう。
温活の本はたくさん出版されているので2冊ほど本を購入して、筋肉を柔らかくして血流を促す(筋肉には血管が多くあります。)ことや体温を上げることの大切さを知りました。

空いた時間にストレッチをしたり、今までより湯船に浸かる時間を増やしたり、ルイボスティーやココアなど体を温める飲み物を飲むようにしました。

そんなこんなしているうちに
温活自体が楽しくなり、体温が上がり(36.4℃→36.7℃)、以前ほど冷えを感じなくなって、朝起きるのが辛くなくなくなったりました。

こうなったら温活を一から学びたい、知識をモノにしたい
と、さまざまな情報を検索して、NPO法人レホルム連盟(現・NPO法人日本セルフメンテナンス協会)主催の、管理士講座を受講し、
どのようなことで体が冷えてしまうのか
体が冷えるとどうなってしまうのか
人間の理想的な体温、そして
体温を上げることの大切さを学び


1年ほどかけて体温管理士®資格をいただきました。

体温管理士講座を通して、温活をアロマとともにライフワークにしたいとおもいましたし、一生学び続けて、快適にすごすために多くの方に温活をお伝えしたいと思いました。


卵巣腫瘍と子宮筋腫ですが、いろいろありましたが
中略
現在も3ヶ月に1度通院し薬を服用していますが、幸い腫瘍の増大傾向は軽かったので手術は回避され、筋腫も少しづつ小さくなっています。

温活して良かったです。

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