おかしい、今年ももう半分終わるぞ。

と、いうわけで皆様お久しぶりです。
今日は2024年6月28日（金）
府中にあります運転免許試験場にて更新の授業の前にこれを書いております。
前回の記事が2022年の個展の後みたいなので、その後の事をつらつらと。

2023年の8月にまたPlace Mで個展をやりました。
まるで百鬼夜行

Place M : 蒲原裕[まるで百鬼夜行]

あいもかわらずモノノケだとか八百万の神だとかそういったモノを撮っているわけですが、前回の2022年の個展の後、ものすごい後悔に襲われたのです。
やはりモノクロに戻ろう、と。
昔はモノクロはフィルムのみで、カラーはデジタルに任せよう、なんて考えながら撮っていたわけですが、いざ展示してみると自分の写真なのにそう見えないというか、自分のホームグラウンドがここじゃない感じがするというかなんというか。
なのでそこから1年かけてデジタルでもモノクロで撮り始めました。
2023年8月の個展はもちろん新作。
全てデジタルでSIGMA fp L を中心とした（fpもあればFoveonもあり）写真で実施いたしました。

それと同時に、2022年の個展の後にお声掛けいただいていた
RED Photo Gallery
というギャラリーに所属することとなりました。

蒲原裕 Yu Kamohara

ギャラリーに所属することで、台湾で開催されたフォトフェアに参加することが出来たりと、個人で活動する事ではなかなかできない経験もさせてもらえたりと、充実した作家活動を行っております。
こちら所属ギャラリーではフィルムで撮影した写真のみで年に2回展示しようと決め、2023年11月と2024年4月に開催。
もちろん、全て新しく撮影してプリントした新作です。
2024年は個展を3回くらいやる予定になり、これを書いてる時点ではあと2回ですね。
日々のテーマですとか、これから撮りたいテーマですとかがグルグル浮かんでは消えるこの頃。

まずは8月の個展をしっかりと開催できるように準備していきたいと思います。