新公演曲ベスト3
はじめに
2023年ももうすぐ終わりですね。
今年も色々なことがありましたが、SKE48ファンとしては、新公演が全チーム分揃ったのが大きいトピックスの一つではないかと思います。
各チーム色が違う公演が来ただけに皆さんのお気に入りの曲も変わってくるのかな、と思いましてね。
そこで、今週の募集はあなたの新公演曲ベスト3でいきたいと思います。
まずは、僕からです。
見事に各チームごとにばらけましたが、どちらかというと歌詞重視の選曲となりました。
「ともだち」の歌詞は、これまでのSKE48の歌詞に居ないタイプの主人公なんですよね。もっというと、これまでにあまりない心情というか。聴く度に色々なことを考える余白がある曲でもあると思います。
「空の青さに理由はない」は、誰が歌うのかとも大きく関わってくる歌詞だと思うんですが、水野愛理さんと青木莉樺さんが歌うからこその良さがこの曲にはあると思います。
最後の「Loose control」は、別れた後の誰かを思う曲であるにも関わらず、その相手が全く違う「世界」に行ってしまったことを感じさせる名曲ですね。これはベスト振り付け曲でもあると僕は思っています。
ただ、公演曲の面白いところは、実際に公演で聴いたら印象が変わったり、パフォーマンスするメンバーがアンダーの関係などで変わったら違う顔を見せたりするところだと思うんですよね。
なので、1年後にアンケートを取ってみると、また違う答えになるかも知れません。
それでは、2023年の皆さんの公演曲ベスト3を見ていきましょう。
もり太さん
まずはもり太さんの公演曲ベスト3です。
「頼りは翼だけだ」、この曲は本当に大空を見渡すような広がりを感じる名曲なんですよね。ソロパートが青海さん、松本さん、野村さんにあるんですが、歌詞と歌うメンバーのリンクを感じるのは、今年の青海さんでしたね。
「空の青さに理由はない」は、ついに水野愛理というアイドルの才能を見事に見せてくれましたね。僕も公演初日にこの曲を聴いた時に「これだよ、これが観たかったんだよ!」と思いました。
「小悪魔ブルーベリー」は、良いアクセントになっているというコメント通り、公演の中に良い位置で入ってますよね。僕は揺れる感じで流れていくような振り付けが好きです。
ニンニン∞さん
まさかの表と裏のベストがあるなんて!
個人的には本編ラスト曲で絞った裏ベスト3が好みです。
表ベストでも「頼りは翼だけだ」と共に、「僕らを繋ぐもの」はメロディが凄く好きな1曲です。ギターとベースのメロディが凄く気持ち良いです。「友達」ではなく「仲間」として繋がっていくのが良いですね。
「誰しもいつしか止まる心臓を」は、年を取れば取るほど心に響いてくるというか、2番の歌詞とか個人的にはもう心の中に反響しているものを見事に言葉にしてくれた、というものでした。
エドよっすぃーさん
「時間がない」公演、強し!
「君は未来に試されている」、ううむ、これも力をもらえる一曲ですよね。2番の歌詞とかSKE48版「プロフェッショナル~仕事の流儀~」のエンディングテーマにしても良いんじゃないかというぐらい素晴らしい歌詞です。
ここでも「空の青さに理由はない」がランクイン!
やはり、名曲ですね。
最後の「転生しても好きでした」は、すんごいスケールがデカい愛の話なんですよね。異世界転生ものをうまくアイドルソングに落とし込んだ感じがしていいですね。どの世界に行っても、どんな姿の君でも好きというのが愛の深さを感じさせますよね。ちなみに、このあと、登場するSKEARTBOXさんのこの曲に関するイラストが僕は大好きでした。
じろうさん
まずは、チームSから「頼りは翼だけだ」がランクイン!
ひょっとすると、公演表題曲以外で公演の色を表す曲がこれなのかも知れませんね。
「君は未来に試されている」は、そうですね、江籠さんのスピーチにもこの曲の歌詞は引用されていましたね。そして、それに説得力を持たせられる江籠さんの生き方も素敵です。
チームEからは「貴方へ」と「あなたへ」の合わせ技でランクイン。同じ歌詞なのにメロディと位置を変えるだけでここまで味わいが変わるのか、という一曲ですよね。
どこでも居るかもしれない??がーす~さん
トップは「僕らを繋ぐもの」が来ましたね。
皆との関係があるから辛いことを乗り越えられる名曲ですね。これは、どんどん曲の重力が加わってきそうな気がしています。
「いいね、それいいね」は、メロディもサビの中毒性も大好きな一曲ですね。どっかでnoteでも使いたいんですが、なかなか使えずにいるフレーズの一つです。
「君は未来に試されている」は、本当に良い歌詞ですよね。これからコンサートなどでもセットリストの良い位置に入ってくるのかなと思っています。
こしょうさん
まずは、こしょうさんの倉島杏実ちゃん愛が伝わる第3位の「釘付けwink♡」。個人的には、そろそろ倉島杏実さんの選抜が観てみたいと思っています、というかちょっと、遅いぐらいだと思うので、どんどん倉島先輩の良いところをメディアに出して行って欲しいですね。この曲を観た時、「やっぱりいける!」という確信を感じた1曲です。
「誰しもいつか止まる心臓を」は、ご指摘の通りさとかほの歌唱に注目して聴いてみると、また心が動かされますよね。「声出していこーぜ」公演は、さとかほの歌唱力についても意識させられる公演にもなっているな、という発見がありました。
1位の「声出していこーぜ!!!」は、イントロで大爆発、試合終了ですに大爆笑しました。でも、凄くそのニュアンスが伝わる爆発力のあるイントロなんですよね。
SKEARTBOⅩさん
素敵なイラストまで一緒にありがとうございます。
蝙蝠が凄く好みです。
1位は同率1位の「小悪魔ブルーベリー」と「ハートブレイカーズ」。
どちらも淡い色彩のイメージの歌詞やメロディだと個人的には思っております。特に「ハートブレイカーズ」は、穏やかに揺れる曲のメロディと歌詞の世界にいる二人をとりまく賑やかな雑踏との対比が好きです。
確かに水野愛理さんバージョン、聞いてみたいですね。
2位は「頼りは翼だけだ」。
こちらもイラストのイメージが色々と広がりそうな1曲ですよね。
自分だったら誰を中心にしてビジュアライズ化するだろうと考えてしまいました。
3位は「異形のダンス」。この曲を初めて聴いた時、確実にチームK2が新しいフェイズに入ったと感じました。ちなみに、この曲、車とか乗り物の中で聴くと凄く良いですので是非試してみてください。
まあきちさん
まずは「ハートブレイカーズ」。おっしゃる通り、チームK2の新しい1面を形成することが出来た一曲だと思いますね。こういう表現の引き出しもあるのかと。
「ぎゃぎゃぎゃわいい」は、昔のAKB48のチームB感というか良い意味でふざけまくれる良い曲だと僕は思います。初めて聴いた時は、「いったいこれは…」と絶句するぐらいの衝撃を受けたものですが、「なんでもありのSKEでっせ」なので、きっとコンサートで盛り上がること間違いなしの一曲だと思います。うわあ、コンサート行きたくなってきました。このバカバカしい歌詞があるこそ、大サビ前が光るんですよね。
「LOVE RENOVATION」は、もう83年生まれの僕にはたまらない歌詞とメロディでしてね。特に大サビ前が凄く良くて、「耳馴染みが」というコメントにも凄く納得です。今の10代や20代のメンバーたちにはどんな風に聞こえているんでしょう?
ぽぽすきーさん
初コメントありがとうございます。
もし、よろしければ、今後も是非!
さて、「愛を君に、愛を僕に」がランクインしていますね。
この曲、凄く気持ちが明るくなるんですよね。今年は本当に心がボロボロになるようなことが続いたんですが、朝にこれを聴くと凄く勇気づけられるんですよね。
MVも凄く良いので貼っておきます。
「ハートブレイカーズ」は、ここでも入ってきてますね。
そして、「ユースコール」!
アイドルという「青春」を選択したからこその辛さと観客席にぶつける全力がいいですね。歌詞を初めて聴いた時は「2番のサビ前は『水戸黄門』の歌みたいだなあ」と時代劇ヲタクの悪い面を全開にしていましたが、配信でじっくりと聴いてみると、アイドルという世界の厳しさを感じる素晴らしい歌詞だと思います。
チョロい☆Minosan:)さん
まずは、「青春Growing」。徐々に盛り上がってくるメロディが大好きです。なるほど、劇場で観ている時はメンバーがぐるぐると変わってくるのいいですね。これも凄くコンサートで盛り上がりそうな一曲ですね。
「プレシャス」は、リクエストアワーでも3位にランクインした人気曲ですね。西井美桜さんは大サビ前の「進もうか」の「あ」の言い方がカッコ良いですよね。岡本彩夏さんとのシンメがまたカッコいい。
3位の「ぎゃぎゃぎゃわいい」、今度観る時は、是非鈴木恋奈さんに注目して観てみたいと思います。
Augustline Leoさん
まずは、「ぎゃぎゃぎゃわいい」。確かに「ロマンスロケット」系というカテゴリーは当てはまるかも知れませんね。SKE48の楽しい部分を存分に味わえる曲だと思います。
「ハートブレイカーズ」の「言葉は快楽である」というのは凄い言葉ですね。そして、音楽の専門分野からの知見もありがたいです。
最後に「貴方へ」。これからもずっと続いていく物語を連想させる一曲ですね。「星の雫」については、林美澪さんを推している方ならではの発見があって良いですね。個人的に林さんの文章は、特に創作物はもっと外に知ってもらった方が良いと思っています。
じょーじさん
まず、この方、凄く熱いメッセージを沢山くださっているので、この貼ったツイートをクリックして是非、確認してみてください。
「声出していこーぜ!!!」のエピソードいいですね。
どの曲をどの時間帯で聴くかというのは、面白いテーマかも知れません。
「時間がない」公演を美術品に喩えてくださっていますが、確かにじっくりと鑑賞したくなる曲が多いですよね。その中での「君は未来に試されている」の解放感は素晴らしいですね。
「愛を君に、愛を僕に」もランクイン。食わず嫌いで聴いてなかった曲を特別な公演やライブで聴いて好きになることってありますよね。僕は「逆上がり」公演の「愛の色」がそうでした。
おわりに
今回も皆さんの熱い熱いコメントありがとうございました。
実は皆さんが投稿してくださったおかげ久しぶりに聴いた曲もありました。
こうしてお一人お一人の視点から曲を聴き直してみると、分かったつもりになっている曲も多いなと感じました。改めて聴くとこんなに良かったのか、とか、メンバーの魅力がより引き出される曲だなあ、とか発見が多かったです。
皆さんも是非、年末に聴き直してみるのはどうでしょう?
特にいつもと違う時間や場所で聴いてみると面白いかも知れません。
来年の2月に新曲が来ますが、次も良い曲が来ますように。
※先週の募集記事はこちら!