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8月16日から8月31日までの読書と映画と散歩の記録


8月16日

 ビジネスの過程を「導入期」、「成長期」、「成熟期」、「衰退期」と定義すると各支店の今の売り上げの傾向が分かりやすいと初めて働いた会社の上司に教えられた。ただ、これを数字で把握して現場に行って肌感覚として理解するまで僕は数年かかった。
 「導入期」は、営業をしても結果が出ないし、認知度も低い。会社は投資している状態である。ただ、大手の会社の場合、ブランド力があるので、この「導入期」を短くできるし、ベンチャーの場合はわりかしこれが長い。どんどん資金も減る。いかに早く抜け出すかだ。
 「成長期」で数字が伸びていき、「成熟期」でマックスまで行き、数字は鈍化して、「衰退期」を迎える。
 若手社員には、「成長期」の支店か「成熟期」の支店に入ってもらい、経験を積んだら「導入期」の支店に行ってもらう。
 今の僕の「かける人」プロジェクトやこのnoteはまだまだ「導入期」だと思う。働いていると、何故か「成長期」にだけ関わりたがる人がいる。でも、本当にありがたいのは、「導入期」から付き合ってくださる方々だ。この時間をいつか笑って語れるように今日も色々と作っていこうと思う。

8月17日

 凄くタイミングがカチッとあって、好きな映画俳優さんに連絡が取れるかも知れない。めちゃくちゃ深堀りしたいことが沢山ある。
 まだ確定事項ではないので、書けないが、限られた予算の中で毎回素晴らしい演技をされている。だからこそ、一つ一つの工夫を、そして、自分だからこそ、聞ける質問をしたい。
 焦るな。
 早さも大事だが、質問の質も大事だ。

「search2」(2023年89本目)



8月18日


 

エスター( 2023年90本目 )

 ホラー映画かと思って観始めたら、なんと、人間の凄い嫌な部分を凝縮したような映画。
 孤児院から養子に取った女の子、エスターがこれでもかというほど嫌がらせをして、家族を崩壊させていくのだが、なんでこんなことができるのかという理由が凄かった。そうか、その手があったのか、と。印象的なシーンが多いが、中でもツリーハウスに上っているところを燃やされるところは、「こ、こいつ、どうかしている…」と思うシーン。
 本当はこれを観ずに「エスター・ファーストキル」に挑もうかと思っていたが、観て置いてある事実を知ってから観ることで、全然臨み方が違うと思う。ただ、白い薔薇は、精神的に来る攻撃だった。あと、誰も信じてくれないという立場に人物たちが落とされていく怖さもあった。

8月19日


「もっときわめる!1曲1冊シリーズ6 レクイエム フォーレ」(2023年21冊目)

「エスター・ファーストキル」( 2023年91本目 )

 まず、前作から観て置いて良かったという1作。
 そして、この作品では物語の半分ぐらいで、お互いの立場がひっくり返るような真実が明かされる。そして、彼女が一生救われることのない辛さをあるシーンで感じる。その時の、「ああ、やっちまった…」という展開が最高だった。
 ラストの燃える家の展開は、「ハロウィン」シリーズのあの作品を思い出した。
 いきあたりばったりで殺す感じは前作から変わってないが、今作の凄さは13年後に同人物による「子役」を演じられるところだと思う。今、日本で作るなら誰だろう?

8月20日


 「一人しか読めないnote」をアップする予定で、昼まで文章を書くが、「webのかける人」と「メンバーシップ」にアップした。
 かなり迷いに迷った内容だったが、今の自分の心境をストレートに書いた。書いてみることで新しい視野が広がる。
 最近、クラシック音楽の本を読むことで楽しみ方の物差しが変わりつつある。100年後に残っているSKE48の曲は何だろう?

「プレデター・ザ・プレイ」(2023年92本目)

 ずっとほったらかしにしていたプレデターシリーズの新作。
 まさかのアメリカ開拓時代。
 当初は、「えっ、これでプレデター負けたらやばくない?」というぐらいほのぼの武器が溢れる世界で、ネズミとかがよく罠にかかる手バサミみたいなやつも現役で活躍している。
 この映画の最強ランキングをつけるとしたら、おそらく、熊や底なし沼がトップ層に食い込んでくるのではないか。最新兵器でドンパチという人間対プレデターの戦いの新しい選択肢を見せてくれただけでも素晴らしい。
 なんとなく後半は「食人族」のラストを思い出した。
 本当に野蛮なのは誰なのか?
 次は、是非、座頭市のいる時代に来てほしいなあ。
 見えないプレデターと視えない市の戦い。
 これは燃えるはず。未来とか宇宙でドンパチでなく、これからは、どんなシチュエーションを用意できるかの戦いになるかも知れない。

8月21日


 朝から頭痛と吐き気、下痢がして、寒気がする。
 ああ、今日は調子に乗ったら風邪をひく日だな、と思って早めにラジオを録音してAIイラストを描いて寝る。
 珍しく飲み物の話をラジオでした。
 ジュース以上、お酒未満のおいしい飲み物は何かあるだろうか?
 そういえば、アメリカのコーヒーチェーンは、エスプレッソマシーンの進化である程度のクオリティは、どのお店でも担保されている。じゃあ、何で差をつけるか?
 今はカップだそうだ。
 SDGsに配慮した食べられるカップもあれば、人間工学に即した持ちやすさを考えたもの、そして、デザインの美しさを追求したものがある。
 最近、マグカップとか買ってないなあ、とふと思った。
 ずっと網走刑務所の湯飲みとエヴァンゲリオンのブルーレイの特典のステンレスカップを使っている。
 関西に居た頃は、支店をぐるぐる回りつつも本社には自分のカップを置いていた。だいたいお土産でもらうものだが、楽しかった。
 あなたはどんなマグカップが好きだろう?

8月22日


「ワイルドスピード ファイヤーブースト」( 2023年93本目 )

 まずは、何も考えずにこの「本編 冒頭映像」を観てほしい。
 えっ、今、何やってんの?
 そんな言葉が何度も頭の中で駆け巡る。
 そして、よく自分の仲間を殺したり痛めつけたりした人と「ファミリー」になれるな、と驚愕する。
 そして、まさかのこれは前編でしたよオチ!!
 「DUNE 砂の惑星」を観た時と同じガッカリ感。
 「アクロス スパイダーバース」と同じく、早く続きをくれ!となる。
 本当に申し訳ないが、作品としての感想を書くのが凄く難しい。
 確かに衝撃の映像が沢山あった。
 でも、SNSの世界びっくり映像豪華版を見せられたような2時間だった。
 ただ、スタッフロール後に出てきたあの人の為に続編も観るんだろうなあ、と思う。

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