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【ロジャー・ニコルズ】Roger Nichols and A Circle of Friends

1990年1月19日。
「渋谷に寄って、ロジャー・ニコルズのレコード探すが見つからず」
1月22日。
「ディスクユニオンでロジャー・ニコルズ注文して帰る」
2月10日。
「入荷の電話あって、御茶ノ水ディスクユニオンで、ついにロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ買う。帰宅後、ずっとロジャー・ニコルズ「DON’T TKAKE YOUR TIME」「LOVE SO FINE」ばっかり聴く」
 
 ロジャー・ニコルズについては、やはりまずピチカート・ファイヴ「カップルズ」を読んでいただくのが早いかと。

 ロジャー・ニコルズは検索すると山ほどロジャニコ愛を語ってる方がいます。68年リリースのアルバムが、90年代の日本でここまで広まるのはすごいことですよね。
 もしかしたら立役者の小西康陽さんの「カップルズ」より売れたりなんかしたんじゃないでしょうか(失礼)。

 何のCMか思い出せないんですけど、この10年後か20年後、「LOVE SO FINE」が使われていて、「私のように若いときにロジャー・ニコルズの衝撃を受けた人が、CMで権限ある立場になったんだろうなあ」と邪推したりしました。
 ちなみに「カップルズ」収録の「そして今でも」という曲の前奏は、「LOVE SO FINE」がベースになってます。

 私の好きな「LOVE SO FINE」のカバーを2つ。
 ちなみにこのザ・カーニバルのカバーというのはドトールのBGMに流れていてびっくりして調べました。

 こちらはスウェーデンの姉妹。可愛い。



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