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【忘却度20%】007 ロシアより愛をこめて

1991年4月24日、テレビの録画で再見。

 たぶん、007映画全部で(67年の「カジノロワイヤル」を除く) 、忘却度がいちばん低いのは私の場合、本作と「スカイフォール」ですかね。50年くらい間あいてますけど。

 事実とは違うかもしれませんが、なんとなく子供のころから、テレビでいちばんやってた007はこれだったような。たまたまいつも見ただけかもしれませんが。

 たぶん、007映画でいちばん人気あるのこれですよね?(最下位はやっぱり「女王陛下の007」?)

 あのソ連諜報局のおばさん怖かったなあ。というかこの映画のせいで、ソ連に行ったら殺されるんだくらいの間違った先入観を、当時の日本の子供たちは叩き込まれたのでした。

<ポスターを見てみよう>

ロシアより愛をこめて

 ダニエラ・ビアンキ。いつもこの名前が出てこないんだよなあ。そうだ、いちばんの敵はロバート・ショウでした。

 私がいちばん見てるのは、若山弦蔵さんのショーン・コネリーはもちろん、内海賢二さんのロバート・ショウのやつです。他にもバージョンがあるかもしれませんが。

<ネットで調べてみる>

 そうでした。この映画のタイトル、最初は水野晴郎さんが考えた「007 危機一発」だったんですよね。

 この言葉自体、正しい「一髪」でなく「一発」と勘違いしてる人はこの邦題、およびこの邦題のパロディのせい。

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