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【忘却度50%】ハピネス

2000年1月27日、サンプルビデオで鑑賞。

 トッド・ソロンズ監督作。

 私、この映画の劇場パンフレット、プレス、チラシなどすべての宣伝グッズの編集と執筆しております。なので、この日から最低でも10回は見てると思うんですよね。

 そこまで関わった映画を、なぜよく覚えてないのだ私。

 フィリップ・シーモア・ホフマンが夜な夜な女性にいたずら電話してオナニーしてるところとか、自分の友達をレイプした変態パパに「僕のこともそんな風にしたかったの?」と泣きながら聞く息子に、「オナニーで我慢する」とパパが答えるくだりとか、そういうところはよく覚えてるんですけどね。

 なんでそんなところだ。

<ポスターを見てみよう>

ハピネス

 知ってます。なんせ関わってますから。

<ネットで調べてみる>

 このパンフレットは私が編集した映画パンフレットの中でもとりわけ凝ってます。すっごい時間と手間をかけました。

ハピネスパンフ

 外側についてるのがフォトコミックが前後数ページ。真ん中にいわゆる普通のパンフレット的なものがあって(物語チャート図とかそちらも普通のパンフレットより盛りだくさん)、さらにその真ん中に大判ポスターが挟まってるというお得感ありありな1冊でございます。

 それだけ関わった映画を、半分くらい忘れてるとは。


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