【忘却度10%】お熱いのがお好き
1990年3月16日、銀座文化劇場「マリクレールクラシックスpart2」、14:50の回で鑑賞。
ビリー・ワイルダー&ジャック・レモン。
いちばん好きな組み合わせですから、そりゃ忘れるわけもなく。
あとはトニー・カーチスとマリリン・モンロー。マフィアに追われる楽団の2人が、女装して女性楽団に紛れ込んで逃亡。そのドタバタ。
そして有名な「完璧な人間なんていない(Nobody’s perfect)」。
何から何まで完璧な映画。
「Some like it hot」を「お熱いのがお好き」なんて、本当に当時の邦題はセンスあったなあ。それに引き換え(以下略)。
<ポスターを見てみよう>
いろんなパターンがあるけど、やっぱり主演の2人よりマリリン・モンローのほうが目立つようになってますね。
<ネットで調べてみる>
裏話も含めて、知ってることだけでした。
と言いつつ私、いまだにこの映画の吹き替え版を見てないんですよね。当時、「この俳優にはこの声優」が3人ともドンピシャで、愛川欽也さん(ジャック・レモン)、広川太一郎さん(トニー・カーチス)、向井真理子さん(マリリン・モンロー)という完璧な布陣なのに。いつかテレビでやらないかと心待ちにしてたのですが、その機会は訪れず。
ですが、言われてみればそうでしたですが、DVDなどにはこの吹き替え版が収録されてるんですね。
買おう。