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【忘却度20%】遠藤周作「沈黙」
2015年6月8日。
これも名作いまさらですね。
というかマーティン・スコセッシが映画化するというニュースを聞いて、慌てて読んでおこうと思ったような気がします。
神と信仰とはなんぞやという重大な主題を持つ小説なのでこんなこと言うと怒られるのかもしれませんが、めちゃくちゃハラハラドキドキするサスペンスとして一気読みしてしまいました。
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<ネットで調べてみる>
マーティン・スコセッシの映画もすばらしかったですけど、やはり小説での、最後に主人公の神父が棄教する「とどめ」となった、あの「音」の正体とその描写。すごい。
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