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【忘却度100%】村上春樹「国境の南、太陽の西」

1992年10月13日。
1996年12月4日再読。

 青山ブックセンター六本木で購入。
 日記には「4年ぶりの新刊」「帰ってあっという間に読みきる」とあるのに、なんでだろう、驚くほど記憶がよみがえらない。

<ネットで調べてみる>

 自分に驚きました。
 エッセイ集ならまだしも、村上春樹先生の長編小説を、しっかりめのあらすじを読んでも、まったく読んだ気がしない。
 後に「これはいまいちだなあ」とえらそうに思った作品もあるのに(本当に何様のつもりですいません)、本書は良かったかそうでもなかったのかの記憶すらない。
 やっぱり10代で受け取ったものと20代で受け取ったものは、全然違うんだなあ。

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