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【忘却度100%】池谷裕二「進化しすぎた脳」

2008年2月3日。

 この前月の日記にこうあります。
「ふと幻覚についての小説を構想。中目黒ブックセンターやアマゾンでそれ用の本を買う」
 その小説は形になってないのは自分のことなのでわかるのですが、このときどんな「構想」をしたのか、自分のことなのにわかりません。
 何思いついたんだろう私。

<ネットで調べてみる>

 すべてを忘却しているいまこそ、こういうい本を読まなくていけないのかもしれません。
 毎日が幻覚みたいな生活。

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