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会社のパソコンを自宅から操作する方法 (Chrome Remote Desktop)

自宅で勤務先のパソコンをリモートで操作できたら便利じゃないですか?
SSHとかつかわなくても、簡単でにできるんです。
どうなってるんだい!

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出典: 楽天カードマン

それでは早速やっていきましょう。
Google Chromeの拡張を使います。(Chrome リモートデスクトップ)

環境

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❶ WindowsでもMACでもLinuxでもスマホでもGoogle Chromeが使えればOK。
❷「Chrome」がどちらにもインストールされている。
❸ 会社側に「Chrome リモート デスクトップ」の拡張機能を入れる。
❹ 同じGoogleIDでログインする。(注)別のIDでもできる。
  一度設定すると、次回からChromeを起動してなくても使える。
❺ 電源が入っていて、スリープになっていなければいつでも操作できる。

会社側の設定(リモートされる側のパソコン設定)

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・「Chrome」の拡張機能を追加

まずはGoogle Chromeにログインして同期を有効にしておく。
👇そしてこのURLをクリックします。

リモートデスクトップ

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MACなのでこれをダブルクリックする。

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Windowsはもっと簡単でした。ダウンロードしたらインストーラーが動き、途中でユーザアカウント制御をOKしてあげるとできます。

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MAC側での「Google」の制御を可能にしてあげると、
オンラインになりました。

これで会社側の準備はOKです。

自宅側(リモートする方のパソコンの設定)

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自宅のパソコンでGoogleにログインして、下のURLをクリックします。

リモートデスクトップ👈

リモート開始

リモート先のデバイスをクリックしたらもうできます。簡単。

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さきほど設定した6桁以上のPINコードを入力する。

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じゃーん!はいできました。ブラウザ上で動かせます。

逆もできます。

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これをオンにしたらいけました。
MacからWindowも動かせます。

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拡張機能をピン止めしておくと、便利です。
アプリはさらに便利です。

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「リモート先のパソコンで反応させたいのに、今のパソコンから反応してしまう問題」はここから解決できます。

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ファイルを持ってくることもできます。

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普通にユーザを変更してゲストとしてログインすることもできました。

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文字はここで変更できるし

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テキストを新規で作って文字をかくこともできる。

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割となんでもできるかも。

• 違うGoogleIDでリモートしたい場合

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操られたいパソコンの、リモートサポートからコードを生成する。

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そのコードを操る側で入力するだけ!

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すごい!!!何がどうなってるんだ!なんかしらんけどできたー!
パソコンからでなくても、スマホからもできるってよ・・・。
どうなっとんねんこの世は!

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■ 会社のパソコンは、電源を入れっぱなしで画面の電源を切っておくだけで、いつでも会社のパソコンで仕事ができちゃう。
(スリープはあきませんよー!)
■ そのパソコンの最終ログイン時間がいつでも監視できる。

・スマホからつなげた画面

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パソコンの電源を入れるだけでオンラインになります。
(Chromeは立ち上げていない)

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[重要]
ただし、システム課の方に使ってもよいか確認しておいてね。
犯罪になるといけませんのでー!
(何もしていなくても怪しまれる可能性もありますし ❤)

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どういう風にログが残るのか気になるところではありますが・・・。

じゃあまたねー♬

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なにとぞ なにとぞー