見出し画像

NY ウィリアムズバーグブリッジの落書きアート

2023.3.29

1903年に開通した長さ2227メートルの吊り橋、ウィリアムズバーグブリッジを、ブルックリンからマンハッタンへテクテク歩いて渡ってみた。

ウィリアムズバーグブリッジ歩行者用の標識をみながら進む
歩行者専用道路

テクテク。
歩行者専用道路があるので、ここを歩こう。

実はこの橋の道路面には、たくさんの落書きアートがあるのです。

これを見に来た❣️

サイズ感を見るために、自分の足を入れてみた。

カラースプレーで描かれたものが多い。

なんか生き生きしてるー。


見てるとなんだか楽しくなる



カラフルで可愛い 

落書きの上に落書きが重ねて描かれ、厚みをかもし出してる。

ローラーやステンシルも使って描かれ、なかなか見応えがある。

ローラーでカラフルに。

落書きもその街に息づく生活の一部。


そろそろおしまい。

橋から見える景色も素晴らしい。

わたしは、落書きアートを見にきたけど。

橋を渡りきったブルックリンサイド。

重ねて、重ねて、時をスクラップする 
地面の落書きアートは、アメリカの一部を表現する現代アートだ。

そこには、有名、無名関係なく、
今の時代を生きた証として、誰にでも解放された空間を共有したアーティストたちのポエムを感じることができる…。

アートは、美術館やホワイトキューブのギャラリーのように、囲まれた空間だけにあるとは限らない。

もっと身近に、もっと新しい価値観を発見できるアートが、転がっていたりする。

アートの価値を見つけるのは、コマーシャルギャラリーや美術評論家や美術館学芸員たちとは、限らない。

人が評価したものに作品の価値を追随せずに、自分の感性で見つけることに、意味があり、それが自分のアートになる。

とか、思うとアートの敷居がペタンと低くなります。お試しあーれー。

#わたしの旅行記 #NY#ウィリアムズバーグブリッジ#オバサト63#アート#ART#現代アート#

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?