0002/農家と農家で働きたいをつなぐ
僕は縁あって援農コーディネーターとしての活動もはじめている。
和歌山県のみなべで梅農家の収穫の手伝いをしているときに、援農コーディネーターをしている山下丈太さんと知り合ったのがきっかけでした。
山下さんはアグリナジカン(https://agrinajikan.jp/about)というサイトを運営しているので、よかったらご覧ください。
援農コーディネーターは何をしているのかというと、具体的には手伝いに来て欲しい農家と、農家で働きたいという人たちを繋ぐというものだ。
山下さんに会って知ったのだが、農家の多くにとって大変なのにあまり知られていないことの一つに、手伝いに来てくれる人員の確保がある。
なぜ大変なのかというと、農家の多くは「繁忙期だけ手伝い」に来てくれる人を求めているケースが多いからだ。一方、働きたい人たちでの中で「繁忙期だけ働けるよ」という人は、あまり多くはない。
需要と供給が一致しにくい状況であり、このミスマッチを少しでも解消しようとしているのが「援農」というキーワード。僕もこの援農の力になりたい
とおもい、コーディネーターとしての活動も始めることとなった。
最後に料金に関して。求人募集をする段階では料金はかかりません。実際に働いた方々が最終日までに合計何時間働いたか × ¥250というシステム(例:100時間働いたとしたら100時間 × ¥250=¥25,000)になっています。
一連の流れとしては、農家の募集内容の取材 → アグリナジカンに求人情報のアップ → 農家で働きたい方とのマッチング → 実際に働いてもらうという流れになっています。
困っている農家の方々、農家で働いてみたいという方々、そういう方々を知ってるよという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。
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