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なぜnoteを書くのか考え続けたらやりたい事に気付いた話

今日は『自分はなぜnoteを書くのか』という、一度は誰もが書こうと考えたであろうテーマで記事を書くつもりが

結局 書けなかった

という話です

夢詰め込めるくらい空っぽな内容なので興味のないかたはここでページを閉じることをおススメしておきます


ーここから本編どうぞー

なぜnoteを書くのか?という記事を書くにあたり

初めに漠然と考えたテーマがあった

・過去の人生や仕事における経験談を発信して誰かの役に立つ
・過去の失敗談を面白おかしく発信すれば、失敗もポジティブに変えられる
・発信をしながら、アウトプットの習慣化・ライティング力アップを図る

ありきたりだがこんなところだろうと。満を持して書き始めたのだけど

 ①書いているうちに行き詰まる
  ↓
 ②ほかの人の記事見て参考にしよっかな
  ↓
 ③他人の記事って面白い
  わかりやすい、ユーモア、発想力、語彙力、人間力、学びが沢山
  ↓
 ④勉強になったな!さて自分も書くか
  ↓
 ⑤①に戻る ←今ここ

この流れ、30週はループした
永久に出れないダンジョンに迷い込んだ猫 薬草ください

しかも、このダンジョンは恐ろしい魔物が巣食っている

・文章が爆裂にオモロくて読めば読むほどその世界に引き込まれる「天才としか思えん」という魔物
・読み切ってしまうのが勿体ないほど美しい文章を書き「どこの泉から湧いて出た語彙力なんだ」と脱帽してしまう魔物
・その人ならではの上級職スキルをバリバリ発動していて「あなたの事サポートさせて下さい!」って思わずポチりたくなる魔物
・こんな僕にスキ&フォローしてくださって「こちらこそ好きです!」って惚れずにはいられない魔物
・そもそも人として立派で尊敬しかない魔物

注:魔物とはあくまで例えであり、実際は全員好きです。大好きです。


色んな記事を読んでたら、初めは少なからず嫉妬心があった
「俺も!すごい!面白い!尊敬する!とか言われたい!」
絵に描いたように情けないほど承認欲求まる出しの猫

だんだん読めば読むほど自信が無くなってきた
「俺全然面白いこと書けないな…」「このテーマって必要とされるの?」
早々に意気消沈

最終的にわざわざテーマなんか書かなくて良いのでは?となった
テーマを提示する時点でキレイごとなのかもしれない
結局チヤホヤされたかったのだ みつをは悟りをひらいた

我ながらブレまくりである。本田圭佑のフリーキックくらいのブレ球


この時、ようやく気付いた

他人の記事から考え方を学ぼうと思って読み漁るほどに
自分の方がどんどん沢山の人のファンになっていく
当たり前の事だが、自分だけが承認されたいなんておこがましい事なんだ
そもそも自分から相手に「スキです!!」って気持ち伝えなくちゃって

片思いの一夫多妻制状態


noteを始めてみてわかったことは

noteはただ文章を書くためのツールじゃなかった

ここはnoteという名の世界

この世界に足を踏み入れてみたらみんながキラキラと楽しそうに踊っていて、それを入口近くの木陰からちらちら様子をうかがってる新参者のわい

みたいな構図

その世界は自分のつたない記事にスキしてくれたりコメントしてくれたりと
マザーテレサのごとく無償の愛を与えてくれる暖かい人達であふれている

note初心者の自分はリアル人見知りがここでも爆裂発動しているけど

でも本当は、勇気を出して話しかけたい。あの人のこともっと知りたい。自分のことももっと知って欲しい。仲良くなりたい。と思ってる

今は自分のことを知ってもらおうと考えるだけでいっぱいいっぱいだったけど、少し肩の力を抜いて楽しんでみようかな
ゆるゆるとみんなの記事読んでスキして歩いて、まだ見ぬ出会いを求めて、あの人もこの人もフォローして、好きな人の記事サポートとかしちゃってサークルなんかにも入っちゃったりして…

今より勉強してnoteの楽しみ方を覚えなくちゃな ムフフ

きっとここにしかない素敵な出会いが沢山待っている

こんな感じだからバンバン毎日更新!って感じで気合入れて記事は書けないかもしれないけど、少しずつ継続してやっていこう

もっとあなたの事を知りたいし、少しは僕の事も知って貰えたら嬉しいから

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