【🔰】UE５プログラミング苦手男、ホラーゲーム制作に挑む

ホラーゲームつくりたいんじゃ

この欲求が一年ほど前からふつふつと心の中にあったのですが、それが今更満を持して爆発したようです。ドカーン！
やはり最近ホラーゲーム、話題になることも多いですし、そもそも怖いもの大好きなんですよね。そのためホラゲー作りたいと思ってしまいました。

もともとはCGアニメーションを頑張ろうとしており、そのツールとしてunreal Engine5を使っていたため、取りつきやすいと思いUE5でのホラーゲーム制作をすることに決めました。

プログラミングの壁

一番の問題、プログラミングが苦手。。。UE5上ではノードを用いたブループリントを使用するものの、プログラミングの思考力が必要になるのは変わらないですよね。頭がそっち分野の方面にはできていない僕の脳にはそれが相当困難でして、ひたすら苦労しております。毎日夜と土日を使ってYoutubeのチュートリアルをやり、ノードの構造を自分で考えて見たりして頑張っております。得意な人はすぐさま理解しちゃうんですけどね。

一度はあきらめかけたものの・・・

昔ゲーム制作始めたい！と思って手始めにUnrealEngine5(ゲーム制作エンジン)の本を手に取って読んでみたのですが、まったく意味が分からなくて、ハードルの高さを実感して、もうちょっと先かな。。。と思ったことがあります。今思うと本のチョイスがよくなかったかなと思うのですが。
しかし、大学の学生展示会で先輩がunityで作ったホラーゲームの展示でみんなが遊んでいるのを見て、僕もホラーゲーム作りたい！来年は展示したい！と思いました。スタートダッシュをきらせてくれた先輩には感謝です！

余談

ときに、まったくもってわからないことに挑む。と聞くと杉田玄白らが外国語の医学書を日本語に翻訳した時の苦労を書いた『蘭学事始』が思い起こされます。
その本のなかで杉田玄白は言っていました。「この作業はまるで舵も櫂も持たない船で大海原に漕ぎ出すような感じである。」と。（うろ覚え）
思い上がりかもしれませんが、まったく未知の分野であったブループリント・プログラミングを勉強している自分も時にこんなことを感じることがあるんです。
しかし、同著の中でこのような記述があり、要約「学問とはさとうきびのようなものである。初めは固いが、噛めば噛むほど甘みがでてくる。難解な作業だが新たなことを知るのが楽しみで夜も眠れないほどである。」
あらたなことを学ぶ楽しみを教えてくれています。
新しいことを学ぶこと、その難しさをこのように喜びたいものです。

目標

・不思議で奇妙な世界観、ストーリー
・魅力的なばけもの
・なによりやってて楽しくて、怖い
・コスパも良く作る！
こういうのを満たしたものを作れればバンバンジーかと思います。
最終的にはSTEAMなどでの配信を目指しています。
それでは、ゲーム制作の海に、ダイブゥーーーー！！

ドボン！
普段はおばけの世界を表現するCGアニメーションをつくってます！

ばけもの料理店 下水道本店