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情報リテラシー論 第2回

今回のタイトルは、『インターネット概論と歴史』でした。

○まず年代ごとにまとめたものだ。

1993年 インターネットが誕生した。 

1995年 Windouws95が発売される。                   →これによりインターネットに簡単にアクセスできるようになる。       日本では、「インターネット」が流行語大賞になるなどの影響があった。    

この年は、阪神・淡路大震災が起きた年だった。まだインターネットは一般化されておらず、もしインターネットが一般化されていたら、安否確認に使うことができたのではないかという話があった。

2004年 Facebookが誕生する  日本では、mixiが始まる。

2005年には世界のインターネット人口は、10.2億人になっている(総務省調べ)

2011年 SNSブレイクする。 zoomが誕生した。

現代の地球人口77億人、ネット人口世界は44億人、日本は1億人だ。


1993年4月30日に世界へ初公開されたウェブサイト             『WWW』World Wide Web

画像や動画はなく、下線を引いた文字がハイパーリンクになり、クリックすることで別のホームページにいくことができる。

私たちの世代はスマホからインターネットに触れ、その影響で、URLで情報を送る方法がわからないという話があった。確かに、学校の授業でパソコンに触れたりすることはあったが、私が初めてインターネットに触れたのは小学5年生の時に母が買ってきたタブレットを使ったときだった。私より下の年代は幼少期からスマホを利用してインターネットに触れている人もいる。このように、年代によってインターネットについての知識や認識の仕方に差がある。

○インターネットの回線速度

携帯通信の歴史を見ると10年ごとに世代交代を繰り返している。現在は、5Gの運用が始まっている。

5Gが出てきたことで様々な影響が出る。

それは、有線のネット回線速度を無線のネット回線速度が5Gになったことによって上回るということだ。これによって変わる可能性があることがある

○混み合った環境でも信号を捉えるのがずっと簡単になる。          ○無制限のデータプランが標準化される。                  ○アプリが端末の性能に依存しなくなる。                  →AndroidよりもiPhoneが良いとされているのは、androidの性能が悪いというわけではなく、シンプルにiPhoneの方が値段が高いためクオリティも違ってくる。しかし、通信速度の問題が無くなればどの差も縮まる。            ○信号が弱くても、動画と音楽が同じ感覚で利用できる。

このように一つ世代が交代されたことによってこのような影響があることが予想されている。10年ごとに世代が交代しているとを単純に考えると私たちが親と同じくらいの年代になったときは10Gなんてものが出ていてもおかしくない。そのような未来を考えるとこれからも、学び続ける必要がある。

○インターネットのない時代の情報収集

現代ではスマホを使って誰でも簡単に情報がすぐに手に入れることができる。まだネットがない時はどうしていたのか。

4大マスメディア

 NHK         テレビ   ラジオ   新聞   雑誌                受信料       広告費         購読料    書籍代     

情報を多くの人に届けるには上記のようなマスメディアを利用するしかなかった。

電話代は深夜料金で安くなっていたため、テレビとネットを使いたいと思う時間帯だことなっていた。だが、今は定額制になりネットを使う時間帯がテレビとの利用時間が重なってきた。

このことからテレビによるネット敵視が始まった。

しかし、YouTubeのようなコンテンツの需要が上がり、現代では、テレビ側から融合する行動をしている。

私と同じ世代のひとは、YouTubeを利用している人が多い。私自身も実家にいる時は、ニュース以外はあまり見なかった。一人暮らしの今はテレビ自体も買っていない。テレビに出ているようなお笑い芸人さんもYoutubeに進出してきており、高クオリティの動画が見れたりするからだ。もちろんニュースもYoutubeで見ることができる。広告もテレビで出すより、Youtubeで出す方が多くの人の目に触れ、テレビよりも広告費が安いと聞いたことがある。

ネットは、不特定多数の人が情報を出すことができる。そのため、テレビやラジオといった制限された情報よりも情報量は多くある。江戸時代の人が一生涯える情報量は、現代では1日で得られるらしい。

→しかし人間の頭が良くなっているというわけではない。

得られる情報量が多くても、人には捌き切れない

現代では、人と人がネットを利用してつながっている。

SNSによってリアルタイムに追うことができる。              (ソーシャル ネットワーキング サービス)

私は、基本的にSNSを使った連絡手段を使っている。大体の連絡は文字で伝えることができるため、電話も親しい仲以外ではすることに躊躇してしまう。母は、電話を利用することも、メールを使うこともあるが特に私とのギャップは、あまり感じることはない。祖母は、基本的な操作は、できるようになったが、簡単な設定でも難しいようで、説明する時にギャップの差が出てしまう。便利になり続けることはとても素晴らしいことだが、私たちの世代が、差を縮めるためにしないといけないことがあると考えた。


今回の講義は、身近にあるインターネットの歴史を学び、もっと利用してできることを増やしていきたいと思った。今回は文だけでレポートを制作した。見やすくする工夫をしたがやはり文字だけだと伝えられる情報が多くても、読む気力が失せそうだと感じたので、次のレポートは、画像を使ってみようと考えています。

↓担当教員 横田 秀珠先生 (よこた しゅうりん せんせい)


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