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情報リテラシー論 第11回

皆さんは新聞を読んでいるでしょうか。

現代では、スマートフォンが普及して誰もがインタネットを利用しさまざまな情報を手に入れることができます。

そのため、インターネットが始まってから新聞の発行部数に影響が出ています。

インターネットが日本で誕生したのは、1969年

多くの人に認識され始めたのは、1995年ごろ

そこから多くの人が利用するようになりました。

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このグラフを見るとわかる通り1997年をピークに減少していることがわかります。

2007年には、団塊世代の退職が始まりました。

これにより社会に出なくなったため新聞を読むことが少なくなってしまいました。

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このグラフから分かるように若者も新聞離れしていることがわかります。

しかし、新聞離れしているが、文字離れしているかと言うとそれは違います。

インターネットを利用していると多くの文字を見ます。

TwitterやFacebookといったSNSでは、発信している若者が増えています。

情報自体は、現代の方が多くあります。

このように日本では、新聞が読まれなくなったと言われていますが、世界から見たときはどうなるでしょう。

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このデータを見ると読売新聞が1位にきています。

読売新聞は、世界で読まれている新聞としてギネス記録にも載るほどだそうです。

日本の新聞社は4社も入っています。このことから、世界的に見ると日本は新聞をよく読んでいると言うことがわかります。

他にも、インドと中国の新聞社がランクインしています。

アメリカではあまり新聞は読まれておらず、WEBサイトの方で、読まれています。

日本でも、WEB版に力を入れていますが、無料ですぐに情報が手に入るためか、有料版の購読者はあまり望めていないようです。

紙の新聞のメリットは、

全体的に見ることができ、そこから目についた見出しから見ることができます。

WEB版では、

場所を問わず自由にスマートフォンやタブレットから見ることができます。

こういったメリットから、自分に合った新聞の取り方を見つけ、情報を得られたらいいと思いました。

↓担当教員 横田 秀珠先生



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