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情報リテラシー論 第5回

「スマートフォン普及と課題」

若者のスマホの普及率は、パソコンの普及率よりも高い。年齢が上がると、スマホの普及率とパソコンの普及率は差が小さくなっていく。

これは男女でも変わってくる。女性の20代よりも男性の20代の方がパソコンの普及率が高い。

下のグラフからそれが読み取れる。

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引用元 ↓  From プラネット さん

今の時代、スマートフォンで様々なことが行えるが、なぜパソコンがあり、必要とされるのか。

それは、パソコンがスマートフォンより何かを生み出すのに向いているためである。

パソコンは、画面が広く、物によっては高性能のものが多く、スマートフォンに比べて、長文を早く入力することができるという利点があることだ。

画面が広いことで書類が一覧でき、ウインドウが多く出せるため、書類を見ながら、作業ができる。私もこのブログを制作する際はそのようにしている。

これらの利点から、作り出すことにおいて、パソコンが向いている。

逆にスマートフォンは、持ち運びが便利で、どこでもコミュニケーションを取ったり、漫画や映像を見たり消費ツールとしてはスマートフォンが向いている。

↑上記の内容はこちらの動画から得た情報です。 戸田 覚さん

世界で見た時、先進国に比べ日本の子供のパソコン使用率が低下している。これも大きな課題だ。

現在、コロナウイルスの影響で、リモートワークやオンライン授業が増え、マイナスであったパソコンの出荷台数が増加している。スマートロンはコロナウイルスの影響があって少し減少していたが、今は頭打ちになっている。


日本では、AndroidよりもIOSがシェア率が高いしかし、世界のシェア率を見ると全く逆だ。

↓引用元

この動画の続きとして調べてみた結果

2021年1月時点では、特に変化はなく、差は縮んでいない

iPhone は、androidと比べてとても高価だ。それなのになぜ日本では、人気なのか

いくつかのサイトを見た時に共通の理由として、Appleのブランドの力があった。デザインもスタイリッシュで、スマートフォンが入っている箱は、高級感がある。よくTVで放送されているCMもインパクトがあり、毎回のコンセプトを上手にかっこ良く、伝えられている。そのため一度購入したユーザーは新しいものが出るたびに手に入れようと長蛇の列を作る。

他の理由として、販売時期が挙げられる。

2008年7月11日にiPhoneがソフトバンクで販売された。1400人以上が並ぶほどお祭り騒ぎだったようで、それは今も新作が出るたびに恒例になっている。

2008年の時点でAndroid端末が発表された。日本に入ってきた年は2010年この2年が大きな差になったのではないか

まだスマートフォンという単語すら定着していなかったとき、当時ソフトバンクは、iPhone=スマートフォンというイメージをつけました。

しかも、当時は、スマートフォンは、流行らないと思われていたため、他の企業は、特に警戒をしておらず、一気にシェアを奪われたことも原因だと挙げられる。

これらの理由から、日本と世界でなぜ違いがあったのかわかる。

今回の講義で、ケータイやスマートフォンで聞いている声は人工の声であるという話があり、とても面白いと思いました。昔「相棒」というドラマの一部で、容疑者がアリバイとして、被害者と電話をしたとき「被害者の飼っている鈴虫の声が聞こえたから、自室にいたのだろうと思った」という発言で、ケータイ電話は、そういった雑音は拾わないため、アリバイが崩れてしまったとういう話を思い出しました。ですが、そこでは生声を音質を変えないでデジタル化し、人工の声にしているということはなかったためとても驚きました。それと同時に興味が湧いてもっと知りたいと思いました。

今回のレポートのように、講義で気になったことをまとめる方が色々なサイトを見て情報を集めたりして、作業をすることがとても楽しかったです。次回も楽しく伝えていきたいです。

↓担当教員 横田 秀珠先生 (よこた しゅうりん) 先生


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