情報リテラシー論 第9回
現代では、スマートフォンの普及により、さまざまな動画を見ることができる。
TVも初めはインターネットを敵視していたが、今では、YouTubeで同時放送や見逃し配信をしたりしている。
Youtubeは、利用者は基本的に無料で利用できる。
その代わり、広告が動画の中に入る。Youtubeはそこから利益を得ている。
その投稿した動画にある広告をクリックされると投稿者の方にも広告収入が入る。
それを「YouTuber」という。
今では、子供が将来なりたい職業に入ったりなど当たり前になってきているが、広告収入を得たいがために、過激な言動をするYouTuberも増え、ニュースに取り上げられたことがある。
他にも、著作権を無視して、人気コンテンツをアップしたりバイトテロのようなことをしてしまったりなど多くある。
こう言ったことから、さまざまな規制が入るようになった。
性的な動画や流血表現のある動画は、未成年が見れないようにしても、規制はされる。
上裸でもダメなようで、男性YouTuberが乳首が映らないように隠したりしているのを見たことがある。
他にも、イラストで、アニメの多くに人物をコピックで描いている動画があったのだが、性的だと判断され、規制されてしまったということを投稿主が話しているのを見た。
投稿者曰く、AIが肌色を多く検知したからではないかと言っていた。
真偽は定かではないが、だんだんと規制が厳しくなってきている。
最近では低評価の数が表示されなくなった。
Youtubeは誰でも利用でき、さまざまなコンテンツがあるが、これから規制がもっと厳しくなってくると、刺激がなくなり、TVと同じように、なってしまうかもしれない。
担当教員
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