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情報リテラシー論 第15回

詐欺といえばどういったものを思い浮かぶだろう

オレオレ詐欺、架空請求詐欺・・・ets

↓わかりやすくまとめられているサイト例


様々な手口で行われている詐欺だが、インターネットが普及した今変化してきている。

小学生や中学生の頃、占いや手相にはまったことはないだろうか

生年月日、星座、干支などから運勢や相性がわかるといった運試しのようなものだが、そういった占いができるサイトがある。

そういったサイトで、簡単に個人情報を入れてしまうと、その情報を売られてしまい、怪しいメールが送られてくるようになると言うことが起きてしまうことがある。

そのサイトでは、情報を集めて売っている可能性がある。

このサイトではわかりやすく体験することができる。

対策として、どんなサイトでも簡単に信用して個人情報を載せることをせず、一度考えて慎重になる必要がある。

この場合であれば簡単に対策できる。

スマートフォンに慣れていない時に起きてしまう場合がある。

それは、ダウンロードしたアプリの機能で、スマホ内の電話帳、位置情報を運営している会社に送られてしまうことだ。

アプリの設定時によく確認する必要がある。


次の例は、詐欺ではないが、インターネットを利用している上で注意するべきことだ。

スマホを持っているとゲームをすることがあるだろう。

ゲームによっては、課金をすることで、広告が非表示になったり、強い武器を得ることができたり待ち時間をなくすことができたなど様々なことができる。

だが、夢中になって課金するうちに請求額が大変なことになってしまうことがある。

特に、2022年の4月から成人年齢が引き下げられ、それによって、18歳でも親の同意がなくても、クレジットカードを作ることができるようになる。

このことから、使い過ぎが発生したり、簡単にお金を稼ぐために、体を売ってしまうことが起きてしまうかもしれない。

そんなことが起きないように、考えなしに怪しいサイトのリンクを踏んだり、簡単に個人情報を教えたり、必要以上の課金を控えたり自己防衛をすることが大切だ。


今回最後の授業でしたがとても身近な内容ばかりでしたが、今の私たちには一番必要となってくる情報だと感じました。短い間でしたが、ありがとうございました。

↓担当教員 横田 秀珠(よこたしゅうりん)先生



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