情報リテラシー 第10回
現代では、さまざまな動画があるが、今回は縦動画について書いて行く
スマートフォンのカメラ機能はどんどん増えており、今では、スローモーションやタイムラプス、エフェクトなどをつけることができる。
多くの人が持っているスマートフォンで誰でもクオリティーの高い映像が撮れるようになった。
SNSで拡散される動画は、基本的に横向きの動画が多かったが、スマホ向けにたての動画も増えてきた。
動画を扱うSNSも対応してきた。
2015年にvimeocがたて向きの動画に対応してきた。
同じく2015年YouTubeも対応してきた。
使っている人も見たことあると思うが、今年の7月27日には、YouTubeshortsのサービスが開始された。
2016年には、Facebookでもたて向き動画
2016年にサービスが終了してしまったが、6秒という短いループ動画で伝えるVineというものがあった。
スマートフォンのスクロール速度に最適な時間で、さっと見ることができる
他にもInstagramでは、ストーリーズというサービスで、24時間限定で投稿することができる。
このサービスは、閲覧できる人を制限したりすることができるが、今のスマートフォンには画面収録があるため、他の動画投稿と同じように投稿する内容には気をつける必要がある。
他にも、縦動画を主に扱っているSNSがある。
TikTok
ログインするとすぐにおすすめとして、さまざまな動画が表示される。
そのため、いつもは見ることのないジャンルを目にすることができる。動画を投稿すれば一番拡散されやすく不特定多数の目に触れることができるのではないかと考える。
実験的に動画を投稿した際に、800回ほど閲覧された。いくつが出したが、大体800回くらいで止まるため最低ラインこのくらいの数、人の目に触れやすいのだろう。
TikTokで人気の出た人は、Youtubeに誘導している人がいる。
広告として使うのに向いていると感じる。
しかし、10代20代が多く利用しているため、ターゲットは絞られてしまう。
このように、パソコンよりスマートフォンが多く普及した世の中では、縦画面でフルスクリーンで見れる動画に需要が出てきていることがわかる。
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