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情報リテラシー論 第12回

あなたは普段ラジオを聞くだろうか

ラジオにはAMラジオとFMラジオがある

この二つの違いは、電波の違いだ。

AMラジオは、遠くまで伝えることができる。しかし、音質は悪い。

FMラジオは、AMラジオに比べて遠くまで伝えることはできないが、綺麗な音声で伝えることができる。

↓もっと詳しく知りたい人に

民間ラジオの売上高の推移

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このグラフからは、テレビに比べてAMラジオとFMラジオは減少していっていることがわかる。

ただ、平成22年からFMラジオが少しづつ増加してきていることもわかる。

そのため、FMラジオを聴取する人が増えていくかもしれないと予想することができる。

実際AMラジオとFMラジオとでは、FMラジオの方が需要があると感じる人が多い。

そんな売り上げが減少していっているラジオだあることをきっかけに注目される。

それは2011年に起きた震災の時だ。

当時生中継してラジオをしている放送局があった。

↓ショッキングに感じるかもしれないため見れる方だけよければ

ニッポン放送で、上柳昌彦さんと言う方が生放送の途中で強い地震が起きた時の音声だ。

映像があるテレビと違い、言葉が重要になってくる。

そんな時必要だと感じる情報だけを冷静に伝え、受けることができる。

このように災害があった時に情報を手に入れる手段としてラジオは注目されている。

現在は、AMラジオとFMラジオの二つがあるが、2019年の時点で近いうちに一本化し、全てFMラジオに置き換わると言うことになっている。

ノルウェーでは、FMラジオも終了し、全面的にデジタルに移行している。

ドイツとフランスも2015年の時点で、AMラジオ放送が終了している。

それぞれで、ラジオ放送が終了していっている。

今までのラジオはインターネットに置き換わっていく。

↓例

このようにインターネットで、ラジオ放送が手軽に聞くことができる。

これ以外にもラジオ放送を聞くことができるサービスがあったが、ほとんどが終了している。

現代では、手軽にどこでもスマホがあればラジオを聞くことができる環境だ。

この機会に興味を持った方は是非聞いてみてほしい。

↓担当教員 横田 秀珠先生


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