雷蔵と内場勝則

吉本新喜劇の座長を去年退かれた 内場勝則さん。アホボン、若様を演じたら右に出る人はいないと思う。もちろん市川雷蔵に似ているわけではないけれど、内場さんを見ているとなぜか雷蔵演じるキラキラ衣装の若殿様を思い出してしまいます。内場勝則主演の明朗時代劇映画(仇討でも、若様珍道中でも、狸御殿でも)が見てみたいです。”コメディアン市川雷蔵”の衣鉢を継ぐのはこの人、と私は勝手に妄想しているのですが、新喜劇では身軽なアホボンの役はもう引き受けないのかしらん。残念です。

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