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2020→2022

こんにちは!大場です!

あけましておめでとうございます。
もう気付いたら2021年ですね。

2020年はあっという間と言えばあっという間でしたが、ライブハウスでもみくちゃになったり、考えもなしに友達に会ったりしていた日々が遥か前に感じるのも事実です。

今は「どういう締めにしよう」と考えることもなく、キーボードを叩いています。基本即興で思いついたままに書いていこうと思います。(でも誤字は見つけたら直させてください。)

新年の抱負とか将来何がしたいとか考えたり/発表したりするのは苦手なんですが、毎年考えるだけ考えてまとまる事もなくフェードアウトしています。
ただせっかく去年にnoteを始めたので、書くだけ書いてみようと思ってる次第です。

突然ですが、タイトルを「2020→2022」にしてみました。
これは僕が数年前から年越しの時や誕生日の時に好き好んで使う言い回しで、
『○年(去年)のことは忘れて、無事に△年(来年)を迎えるように精一杯□年(今年)も頑張りたいと思います。』
っていう、周りくどくそれっぽいことを言うものから派生しました。
天邪鬼の性格なので、ストレートにものを言いたくないという思いもありますが、「これは意外と自分の考え(思考)に近い言葉なのではないか」と最近思い始めました。

これまで沢山、人生の道を間違えてきた気がします。
最終学歴は頭もさほど良くないとある茨城の工業高校卒で、新卒で就職した会社を2年ちょっとで退職、それから上京して4年半アルバイト生活、27歳にしてようやく今の会社で入社3年目です。年収も周りと比べたら決して高くないでしょう。
この経歴を紙面上でみたらどう思うだろう。この履歴書を持った奴が採用試験の面接にきたら、僕はとても慎重になります。今この瞬間に僕が死んで、世の中の人がこの経歴を見たら「こいつはロクでもない奴だったんだな」と大半の人が思うと思います。
それでもこの生き方をして、今の自分があるのは誇らしいことだと思っています。だから「あの高校に入ったから」「大学に行かずに就職したから」「2年であの会社を辞める決断をしたから」「4年半あのアルバイトを続けたから」この大場がいるんだとこれから証明していかないといけない。20歳を過ぎた辺りから、これまでの自分を正当化する為に生き続けています。

要するに2020年を正当化する2021年で、2021年を正当化する2022年。
2020年と2022年の橋渡しにする2021年。「2020→2022」
この文書もタイトルを思いついた自分を正当化する為の後付けかもしれません。

ちょっと寄り道しますが、僕の好きな漫画「γ-ガンマ-」のマイティ・ブロウというキャラクターの好きな言葉があります。仲間を失った主人公に言った言葉です。
【死んでいった者の正しさや存在した意味は/残された者達の行動で決まる/その男がこの世に残したモノが何かあるだろ?/それがどういう意味を持っているか・・・/或いはそれにどういう意味を持たせるか・・・/それは生きている者達が決めるんだ】
これを一人で体現しているような気もしています。他にも自分に染み込んでいる漫画のセリフがあるので、また今度まとめて紹介したいです。

最後に少しだけ具体的な話をしたいです。
2020年は新型コロナウイルスで大切な仲間や後輩が大変な思いをしていました。その時に手を差し伸べられなかった事がとても心残りで不甲斐ない気持ちに今でもなります。
自分自身も会社に迷惑をかけて、助けてもらった身なので、とても心が痛いです。
2021年はこの不甲斐ない気持ちを行動に移せるようにしたいです。

2020年は必要な時間だったよねと言えるような2021年になればいいと思います。そしてまた元気に2022年を迎えられますように。

ではまた!

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