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新しい試み:悩みの図解セッションをやってみて

前回の記事で新しい試みを始めたという内容を書きました。

この試みに対して3人のモニターさんに協力していただけました。
今回は実際のセッションの内容などを書いていきます。

たまたまですが、協力していただいたモニターさん3人とも、会社に属していない、自分で仕事を持っている方でした。そして皆さん自分で仕事を持ち始めて1~3年ほどの方々でした。

セッション1回目:悩みや課題についてのヒアリング

まずは、それぞれのモニターさんに現在の悩みや課題を聞いてみました。

悩みはそろって「収入」のこと。
ただ、同じ「収入」が悩みとはいえ、ひも解いていくとそれぞれその中身は違っていました。

・どんな部分を大切にして仕事をしたいか
・どんな働き方をしたいか
・自分の好きや苦手はどんな部分か

ヒアリング中に質問した内容

このようなことを確認しながら悩みである「収入」に対してどう考えていくかのきっかけ作りを行いました。

ヒアリングは約1時間半。その間ざっくばらんにお話をしながら、悩みについてフカボリしていきました。

セッション2回目:ヒアリング内容を図や表にして振り返る。

ヒアリングの内容をもとに図にしたものがこちら。
3名の方の図を混在して載せていますのでそれぞれの図には関連性がありませんが、このような図や表にまとめて振り返りを行いました。

過去の収入について振り返った表。
したいことをフカボリした図。
好きや苦手なことを整理した表
コンセプトのアイデアを出してみた図。

モニターさんからの感想

セッション後のアンケートではこのような回答を頂きました。

・セッション1回目のヒアリングでは話しやすかった
・セッション2回目の図が楽しみになった
・次のアクションがとりやすくなった
・セッションを受けて良かった
・また受けてみたい
・他の人にも勧めたい

また具体的なコメントもいただきました。

大切にしたいこと、現状からどのように、よりよい方向へ移行するか、など参考になりました。 図によって視覚化する事で、思考が楽に整理できそうです。

図になることで自分を振り返るきっかけになったし、話すことで新たに見えてきたことがあるので、また一歩一歩、進んでみます!

とてもいい印象を持っていただけてとてもほっとしています。

とはいえ、初めての試みをやってみての反省点も多々ありました。
図や表のクオリティを上げること、ヒアリング時の質問力を上げること、2回目のセッションでの図や表の説明力を上げること・・・など。

図や表にまとめることは好きなのですが、より分かりやすく適切な表現にできるようにしたいところです。

今回は全員会社員ではない形で働いている方であり、収入についてのお悩みでしたが、それにとらわれず、いろいろな方の様々な悩みについて対応していきたいと思っています。
内容をブラッシュアップしながらこのセッションを続けていきたいので、もしこのセッションが気になる方がいらっしゃいましたら、コメントお待ちしています・・・!

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