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【満席御礼】ことのは文章教室~物語の力編~

「それでも、人生を肯定する力」

自分の体験を物語として伝える方法を、エッセイ・小説の書き方から学ぶ文章ワークショップを開催します。

「創業当時のストーリーについて社内で対話するようになってから、会社の業績が上がった」
「自国の神話を子どもに教える国の方が、国民の自己肯定感が高い」

そんな事例があるように、物語には人を励まし、勇気づける力があります。
居酒屋で上司に聞かされる武勇伝にはうんざりしますが、すばらしい物語は人の心を打ち、必要な気づきを促す力を持っています。

このワークショップでは心に深く響いた出来事を、単なる報告や自慢話ではなく、読む人にとって意味のある物語として提供する文章技術をお伝えします。

文章で自分のストーリーを伝える方法を知ることで、話すだけでなく書くことでも周りの人を勇気づけ、本来の力を発揮させる一助となります。

自分の体験を物語として伝えられる力は、正解のない時代を照らす新しい道しるべとなることでしょう。

〇ことのは文章教室~物語の力編~

<座学>
・ビジュアライゼーションから学ぶ、読者を文章へ引き込む方法
・本当に必要な「物語の閉じ方」とは?
・自分のために書く意味、他人のために書く意味

<実践>
「どうしても許せない人」というテーマで、講座の前日までに1000文字(A4一枚程度)で書いてきて頂いた文章を、皆さんと添削します。

*このようなテーマを全員の前で発表することに抵抗もあるかもしれませんが、毎回アンケートでは「この時間が一番よかった」とご好評いただいています。
*「許せない人あるある」よりも、ご自身が到底許すことのできない実在の人物一名をテーマに選ばれることをおすすめします。

◯プロフィール
小澤仁美(おざわひとみ)
会社員・ライター

作家・コピーライター・雑誌編集者にそれぞれ文章の書き方を師事。言葉のプロたちから文章を学ぶうちに「文章の答えは読み手の中にある」と思うように。現在は会社員・ライターとして働く。

〇よくあるご質問

・文章が苦手です。参加しても大丈夫ですか?
→大丈夫です、丁寧にゆっくり何度でもお伝えします。苦手な方も得意な方もいた方が、豊かな場になると考えています。

・ライフストーリーの書き方を教えてくれるのですか?
→いいえ、生まれてから現在までの大きい流れを書くライフストーリーと違って、今回お伝えするのは「ある日の出来事」についての書き方です。ただこの書き方はライフストーリーにも応用することはできます。

◯日時
2023年8月11日(祝)13:00スタート、15:45終了予定

◯場所
zoomで行います。URLは前日にリマインドメールにて送付します。

◯金額
5,000円 (7月中にお申し込みいただくと3,000円になります)

〇定員
5名(2名以上で開催となります)

◯ご注意
・対話の時間があるため、パソコンからカメラとマイクをオンの状態でのご参加をお願いしています。


〇講座への想い
「物語は消えません。例え作者が亡くなったとしても完結した物語は消えないんです。本を閉じても輝いているし、心から心に渡されていくんです。100年経っても消えやしない。完結した物語は生き続ける」
朝の連続テレビ小説「らんまん」第57話より

ご参加をお待ちしております。



最後までお読みくださり、ありがとうございます。書き続けます。