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人は「自分を簡単にわかって欲しくない生き物」なのかも知れない。

今話題の「そういうことじゃないんだよ展」。

世の中にある「そうじゃないんだよ・・」と言いたくなるシュチュエーションを集めた展示会。

意見の違う人とは対話して分かり合えるのが一番いいのはわかってますが、一瞬でその人との壁の高さを感じてしまって、その分かり合う努力すらめんどくさくなって放棄したくなる、、なんだかわかる気がします。

この展示会の主宰者は「わざと意見が別れるようなものを置いている」とのことで、中には「え、そうじゃないんじゃない?」というものも含まれています。
私がおおお、となったのがこちら。

自分の知ってる人が誰もいない飲み会に誘われたシチュエーション。

わたしも「独立したからには、人脈広げる努力をしなくちゃダメだよ」と言われてしぶしぶ、誰も知り合いがいない飲み会に行ったことがあります。

でも私をその場に連れてったその人は、お酒が回ると他の人たちとのおしゃべりが楽しいのか一人になったり。私は私でそのコミュニティに馴染もうと頑張るのですが、そこで私の知らない内輪話なんかが始まってしまうと「あ、もういいや・・」となって唐揚げをつつく時間になったり。

そもそも人間には2種類のタイプがいます。「できるだけ新しい人とたくさん出会って、広く浅くつながってたい」と いう社交的なタイプ。そして「身内と決めた人と、深くつながっていたい」という情の深いタイプ。

私は典型的な後者なので、知らない人ばかりの飲み会にまったく心がときめきません。

社交的なタイプの方が人脈を広げるからビジネスに優位ですし、そういう努力が必要な時もあります。でも散々そうした苦しい努力をして結果をあまり出せなかった人間からすると、やっぱり自分がやっていて楽しい努力の方が結果的にはうまく行くことが多かったです。

でも社交的にタイプの人にはいまいちピンと来ないんだろうなあ、とも思ったり。

他にも「そういうことじゃないんだよ・・」な作品は続きます。


私は基本的にメールやチャットを全部返してからnoteなどSNSの更新をいつもしてるので、これはちょっとよくわからなかった。

でも日曜朝のテレビ番組「シューイチ!」では、返信しない前にSNSを更新しちゃうのはあるあるですよ、という人が結構何人も取り上げられててびっくりしました。


あと自分はミュージカルファンでして、何度も同じ演目を見に行ったりします。
一人キャストが変わっただけでも舞台全体は変わりますし、何より推しの尊さは何度見ても足りないじゃあないですか。



そういうことじゃないんだよ。うん。







木曜日、週の後半戦お疲れ様です。
息抜きにこちらのエッセイもぜひ。

木曜日といえばOL時代「あと1日頑張れば週末!」と、大好きなカフェラテを飲んで奮い立たせていた記憶があります。

当時はセブンで一杯160円。木曜日だけ飲めるご褒美にしていたのですが、あんなに辛い思いをしてたんだから、毎日飲んでもよかったと、胸がチクリ。

明日も適当にしっかりで参りましょう。

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