勝利

「あなたはベストである必要はない
　ただ自分自身であればいい

　あなたはただリアルであるだけでいい
　そして　ハートから語るといい

　あなたが見るように見て
　あなたが考えるように考え
　感じるように感じ
　欲するように欲する

　そうする権利をあなたが持っていると
　知っているだけでいい

　世間の目から見て成功する必要はない
　専門家になる必要もない

　あなたが提供しなければならないものだけを差し出し
　あなたが呼吸するように　呼吸をする

　失敗をし　ドジをふみ
　そしてつまづき
　間違ったことを口にすることを愛することを学び
　人に良い印象をあたえることを
　気にしすぎることをやめる

　なぜなら　最後には
　あなたは自分とだけ
　生きなければならないのだから

　喜びは与えられるものではなく
　あなたの存在の最も深い奥底に見つけるものだ

　落ちることの中の喜び
　失敗することの中の喜び
　物笑いの種になることの中の喜び
　喜びを忘れてしまうことの中の喜び

　そして　大地に崩れ落ち　自分をささえ
　古い夢から泣きやむ

　喜びは
　あなたの愛するもの
　あなたと親しい

　あなたはベストでなくてもいい
　あなたは勝つ必要もない

　あなたはただ　空と　山と親密であることを
　思い出すだけでいい

　太陽のあたたかさをあなたの顔に感じ
　自分が生きていることを知るだけでいい

　馬鹿なことを証明しなくても
　あなたは成功し　勝利している」

先日、断舎離していたら、
書類の中から、
A４のクリアファイルに挟まっていた
この詩が出てきました

昔、ユニティインスティチュートのリーラが
あるワークショップで紹介していた詩です。

それをいつも机の前の壁に貼って
座右の銘にしていました

リーラのことだから、
おそらくOshoの言葉だと思われます。

このまま、また書類の中に埋もれそうだったので
ここに記録として、

シェアしたいと思いました。

OAU
えたに