こみこみ鍼灸師
オアシスはり灸治療院の変遷を記した見聞録。店舗開業から移転に至るまでを回想。
鍼灸師向けに眼科領域の解剖生理学、眼科疾患などを解説。β版なので当面は200円で公開しております。誤字脱字はご了承ください。文章内の画像は全て使用ライセンス料を払い購入したものです。ほぼ趣味の領域ですが、制作費に5万円以上かかっている渾身のノートです。
皆さま、はじめまして。オアシスはり灸治療院・院長の小宮です。ここでは、私が習得してきた、現代鍼灸における「鍼の基本的な打ち方」について、動画などを交えながら解説させて頂きます。皆様の鍼技術の向上にお役に立てれば幸いです。 皆さま、こんには。新米鍼灸師代表の小宮です。私は初学者の立場から、どのようにしたら鍼の技術を向上できるかを考察していきたいと思います。学生や鍼灸初学者の方の中には、コロナ禍で、鍼実技の練習がままならない状況の方が多いと思います。ぜひ参考にしてください。
今回の治療院移転に伴い、オフィス仕様のビルテナント（約20坪）をフルリフォームしましたので、鍼灸院の内装デサインの一例としてご報告します。特に重点を置いたのが「患者さんの健康増進につながる治療空間」を作るということです。 そのため、壁面には空気清浄機能を有した高千穂シラス壁（火山灰）を塗布し、床全面は無垢材フローリングを使用しました。総じて天然100％素材となっています。 また、床暖房を全床に設置し、スタッフのまかないを作れるキッチン、タオルをすぐ洗濯できる洗濯機とガ
私たちの治療院は2009年の開院より、おかげさまで2018年で10周年を迎えました。開院当初は院長である妻が一人で治療を行っておりましたが、途中で私もメンバーに加わり、今では夫婦二人三脚で日々、治療に励んでいます。 院長が心労で体調を大きく崩した時期もありましたが、最近は活力も戻ってきており、元気に治療ができるようになってきました。 さて、当院は開院10年という節目にあたり、大きな転換期を迎えることになりました。 事の発端は2018年の3月に、現在の大山の店舗の家賃を大幅
患者さんの症状や治療についての会話は別項で書きますので、ここでは施術中の何気ない会話を大切にするという観点からお話します。 上手な病院のかかり方私は8歳の時に、目や肺に障害を負いました。そのため、子供のころから日常的に病院通いをせざるをませんでした。 ですから、病院にあまりかかった事がない患者さん達に、いかに病院とうまく付き合うかを、自分の体験から得た話を良くします。 これは、自分に合った病院を見つけ、適切な診断や治療を受けるには、どのような点に気を付ければよいかという
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眼球は光を受容する器官で、眼球とその付属器官（眼瞼・涙器・眼筋）からなります。眼球は、眼窩（がんか）という窪みに脂肪に包まれた形で収納されています。また、眼球は、強靭な視神経と4つの眼外筋が眼球の奥で「総腱輪」によって結束されて固定されています。眼球の大きさは2.5cm、重量は7.5ｇ、眼窩の奥行きは約4cmです。 例えば、眼精疲労の患者さんが、目の奥が、痛いと言った場合、目の奥は、どのような構造かを熟知していれば、治療戦略をたてやすいと思います。また、視神経炎の患者さ
さて、こちらのコンテンツは鍼灸師・鍼灸学生向け臨床・研究で役に立つ目の解剖生理学ノート(β版)です。東京都北区のオアシスはり灸治療院が監修しています。当サイトに掲載されている画像および文章は「オアシスはり灸治療院」の著作物です。 無断使用は著作権法に違反する行為です。近年、HPやブログ、SNSなどで他者が制作した画像や文章を安易に無断転写(コピー)するケースが増えています。制作物である画像や文章は、作者があらん限りの情熱や経験をもとに、膨大な時間と費用をかけて作成した著作物
