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【「Oaiko vol.1」出演バンド紹介⑤】Hammer Head Shark

2018年末に結成し、VoGt.ながいひゆ、Dr.福間晴彦、SprtGt.藤本栄太、SprtBa.後藤旭からなる4ピースバンド。時速36kmも所属する2DK recordsより2019年8月に1st EP「Baby youth」をリリース。オルタナティブ・シューゲイズを感じさせるサウンドの中に響く、Voながいの圧倒的な声が注目を集める。

来歴

・2018年結成
・RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 19/20 入賞
・「BYE MY NAKED」リリース同日には下北沢DaisyBarにてレコ発企画「sing by your side」を開催。
・2nd digital single「Dummy Flower」リリース
・2021.10.24 Gt.かむりは下北沢Daisy Barをラストライブに脱退。
・1st digital single「レイクサイドグッドバイ」リリース

Oaikoメンバーお気に入りの1曲

穏やかな空気の含まれたサウンドと、それをそのまま映し出したような映像、真っ直ぐに澄み渡った歌声によって言葉にされた歌詞は、噛み潰した淡い恋心を吐露しているようで、やましい感情さえも美しくみせてくれる。

Hammer Head Sharkメンバーに聞いてみました

・結成、加入のきっかけ

友達からコピーバンドに誘ってもらい、その後自分で作った曲をバンドで制作し始め、Hammer Head Sharkとして結成となった。

・ルーツ・影響を受けたと考える音楽

the hiatus/twisted maple trees
RADIOHEAD/No Surprises
きのこ帝国/夜が明けたら
YUI/Last Train

・自分達のバンドの良さ・アピールポイント

楽曲アレンジに関してはメンバー全員で作っているのでそれぞれの好きな音が混ざり、ジャンルに拘らずバンド全体として好きな音像を追求しています。歌、歌詞とメロディーに対しての拘りは特に強く、楽曲に乗せる声色や言語表現でのニュアンスの違いとメロディーの気持ちよさは常に考えています。曲の情景描写を大切にしていて、例えばその曲の風とか空気の匂いの感じとか擬音でイメージを言い合ったりして曲の世界観はメンバー間でなるべく共有したいと思っています。創作活動が好きなメンバーが多いので、ジャケットの絵や写真、グッツ等のアートワークは全てメンバーがデザインをしています。

・2020年3月から今日までのコロナ禍を通して、バンドとして以前と変わってしまった事、変えずに貫いたこと事、適応してきた事

状況は大きく変わりましたが、個人的には音楽に対する熱量は変わらないままでした。
しかし、気兼ねなくライブが出来る日が減っていくなかで、聴いてくれる人の耳に届くことの貴重さや、目の前に自分達の音楽を聴いている人が居ることの有り難みと音楽活動自体を続けられることの幸せをこれまで以上に実感しました。音楽はひとりでも完結することは出来るけれど、絶えず様々な事が起こる困難な時代のなかで作った音楽を聴いて欲しい人が確実に居るのだという意識が強くなり、自分にとっても音楽だけは絶対に美しく在って欲しいという想いで沢山曲を作りたくなりました。

・ライブ・音源のリリースなど、今後のバンドの活動についての方針や目標

夏の終わりにお知らせを用意しています。
野外音楽堂や音楽フェスで演奏出来たらすごく楽しそうです。何よりも1番は誰かの居場所になれるような音楽になれたら幸いです。

最後に

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