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おはなし屋のエッセイ

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自由に書きます。暮らしの話、プライベートの話、ちょっと軽い話。
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2021年11月の記事一覧

「〇〇だからできない」と言い訳していた自分に気付いた話

今僕は雲の上にいる。東京行きの飛行機の中。離陸して10分経ったくらいなので、今はきっと広島県の上くらいにいるのかな。どうだろう。 今回の旅の目的は大好きなクライアントさんたちに会うこと。仕事がオンラインで完結するようになって約2年、この感じは久しぶりだ。 地方移住したこともこんなご時世なこともあって、僕にとって『人と会うこと』は当たり前ではなくなった。 オンラインで仕事ができることはとても幸運なことだと思う。 このスタイルがなかったら東京から地元に戻ってくることもなか

コーチとしてのブランディングを決めたときの話

コーチとしてのブランディングの話。オフラインでやっていたコーチングビジネスをオンラインに持ち込もうと思った時(2019年のこの時期)、1番に考えたことは「自分のどこを尖らせるか?」だった。個人の商売は認知してもらえるまでが1番難しいから、ここは戦略的に行かないとなと思った。 自分の強みは「資格や肩書きに頼らずに、高単価で自社商品(セッション)が売れること」だと思ったので、僕は『販売』を切り口に自分を押し出すことにした。もちろんいきなりその答えに辿り着いたわけじゃない。いろん

ブログから出会った人と長期のコーチング契約を結んだ経験を話します

ブログからクライアントと出会いたいけど、実際に出会っても何を話していいか全然わかんないぞ…? という人に向けて、僕がはじめてブログの読者さんと会うことになり、クライアント契約をいただいた経験談を話します。 こんにちは。おはなし屋なおとです。 僕がはじめてコーチングの長期契約をいただいたのは、2017年の2月のことでした。 その人と出会った経緯はブログで(このnoteではありません)、そのブログのテーマはコーチングではなく『筋トレ』でした。 つまり僕は、筋トレブログの

『攻めの休み』をしようよ 【フリーランスコーチが休みの重要性を説く話】

今日伝えたいことは3文字です。休もう。 「OK!休んできます!」と素直に言えるあなた。あなたはもうこの記事は読まなくていい。必要ないですから。 僕が伝えたいのは 「いやいや、休む暇があったら仕事したいですから」 「好きでやってますから」 と言ってしまうような、僕みたいな人に対して。 サボりぐせがあるというよりは、人が見てないところでもきちんと仕事に取り組むような。 「ちゃんとやれよ」 という言葉を言われる回数よりも、他人に思う回数のほうが圧倒的に多いような。