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改めて、「詩」(例えば、堀口大學訳ランボー)と「英文」(ケン何とかの英文『意識の進化』)は、同じだと思った。中沢氏は、かかる文脈で「詩」を取り上げていた。『生ける物質』では、批判者の声としてベルグソンは詩であるとの言及あった。色々とシナプス如く関連感じるが、錯綜時間かかる。
ウィリアム・ジェームズの弟ヘンリーの小説『大使』(岩波文庫)冒頭のマライヤ・ゴストリーとストレザーの細やかな会話を通じ、改めて異人は心を有しているのだ思う。異人に直面した時、相手を人間とは見なさない。幕末異人、戦時相手の敵国など、人は元来そうであるが、言語通じ了解が生まれる。
ケン・ウィルバーの『意識のスペクトル』和訳は吉福伸逸という人。英文読みながら、W.ジェームズ『宗教的経験の諸相』英文のthat those other worldsのthoseが分からず。和訳ではthoseは「そういった」とある。
意識には、「自我レベル」「実存レベル」、最後に「マインドレベル」の3つの帯域がある。自我と実存は、西欧の意識帯域であり、マインドは東洋の帯域である。どちらも同じ意識の帯域であるが、分断されていた。これを一つの意識として総合整理するのがウィルバーの『意識のスペクトラム』である。
W・ジェームズの『宗教的経験の諸相』では、「実在のような感じ」が、それは恋人がいつも心の中にいて、心を満たしているようなものとして、神の幻影の事例を紹介する。これだと見えない実在の理解ができる(「第3講見えない者の実在」)。ユングの元型、ダンデの新生ベアトリーチェの幻視との関係性
ケン・ギルバードとかいう人の『意識の進化』をGeel翻訳で読み始めているが。本書は、エピグラフに掲げたジェームズの『宗教的経験の諸相』の一節の探求にあると。それは良いとして岩波文庫の邦訳の出だし読む。ジェームズの本書は、当時の医学界の偏見の批判からスタートする。
仮定法現在の原型be
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If there be any truth at all to the Spectrum of Consciousness and to the great metaphysical traditions that subscribe to its major theme, then it immediately becomes obvious that each of the diffe