マメ男@育児奮闘中

1994年生まれ。2020年に結婚。 結婚後は家事と向き合い、 2023年娘が誕生して…

マメ男@育児奮闘中

1994年生まれ。2020年に結婚。 結婚後は家事と向き合い、 2023年娘が誕生して以降は育児に奮闘。 日々感じては去ってしまう自分の心の声を、 せっかくなのでと思い記録してみます。 ※自分時間は、読書・サウナ・ラン・ストレッチなど。

最近の記事

【読書メモ】たった12週間で天才脳を養う方法(サンジェイ・グプタ)

⚫︎何故読もうと思ったか? タイトル買い(帯でビルゲイツが絶賛と書いてあった) 【1】天才をどのように定義づけているかが気になったから。 【2】 2022年以降、公私で初めて体験する変化(≒ストレス)を経験し脳が疲れがちと感じており、脳を効果的に活用する術が学べると思ったから。 【3】子供が産まれ、今後の育児において子供の発育に役立つ情報が手に入ると思ったから。 ⚫︎結果 目次から、この本が認知症予防に対して書いていることがわかり、読んだ理由とずれがあると感じたため、気にな

    • 対談YouTube

      <金沢景敏さん> ・紹介してくださいと言えないと紹介してくれる訳ない。 ・手放さないと掴めない。 ・仕組み化することや科学することにも「根性」がいる。根性が要らなくなるわけではない。 ・常に「問題」を作る組織。問題を設定するから解決策が出てきて進歩する。自分に痛みを求め続ける。 ・営業だけが「買わなかったマーケティング」ができる。上手くいかなかった原因をたくさん集めることで、うまくいく仕組みを作ることができる。あらかじめ反対をつぶしていくことがうまくいく秘訣。 ・お客様は全て

      • 【読書メモ】オシムの言葉(木村元彦)

        旧ユーゴ紛争に関する記述が多かった。 オシムの言葉で印象的な記述を以下に抜粋。 ・大切なのは、勝った試合で浮かれることではなく、何が良くないかを見極めることだ。 ・本当に強いチームというのは夢を見るのではなく、できることをやるものだ。 ・目の前の困難にどう対処するのか、どう強大な敵のウラをかくのか、…。アイデアは練習だけでは身に付かない。鍛えられない。…、そういったアイデアを身に付けているかどうかは、サッカーのプレーを見なくても、普段からの言動を見ていれば予想できる。 ・研

        • 【読書メモ】思考のボトルネックを解除しよう(石川和幸)

          著者はTOC理論の専門コンサル。 ・印象的 ボトルネックに同期させる、という考え方 生産性や効率の分母は投下「時間」、という考え方→いかにに投入する時間を最小化するか? 商談の議論の範囲をスコーピングすること、MECEかどうかはスコープの設定に依存する。 情報の価値評価軸→豊富さ(量)、正確さ、新しさ(鮮度) 知る努力 どの領域の情報を重点的に増やすべきか→どういう方法で?どのレベルまで? 情報を整理した(=価値付け)状態で持っておく フォード「考えるという仕事は過酷な仕

        【読書メモ】たった12週間で天才脳を養う方法(サンジェイ・グプタ)

          【読書メモ】松本(松本人志)

          ・客が何人入ったとか、立ち身が何人だとか、…。問題は、見に来た客を笑わせたかどうか?納得させたかどうか?勝ったかどうか?である。数字よりも肝心なのは内容である。※数字を軽視しているわけではない、数字を取れる実力があることが大前提。 ・「目指している先輩は?」というなんとも愚問も愚問、大愚問…。個性で勝負のこの世界、誰かを目指してどうすんねん。 ・買い手がいるからといって、不良品ばかり流しているとオレらまで返品されかねない。 ・毎日戦っている人間なら、人を応援する余裕なんてある

          【読書メモ】松本(松本人志)

          ホークス3軍はなぜ成功したのか

          著者:喜瀬雅則 試合に出ないと、上手くならない。 機会がないと、課題も生まれない。 日々のレポートを日次で作成。 トップがいきなり動くと、組織はその意向に振り回されてしまう。 強い刺激をチームに与えないといけない。選手には強烈な刺激を与えないといけない。 一瞬にして強くなるような魔法はない。一朝一夕に効果が出るものではない。 前例なきことを実行するには、外野の声に囚われず、自らの信念を貫く。 育つ仕組み。 置かれた環境によって、人間の考え方は影響を受け、変わ

          ホークス3軍はなぜ成功したのか

          営業という仕事は、思考の生産性を高めるのに良い環境だと思う(『自分のアタマで考えよう』山田ズーニー著)

           生産性を高めるには、行動する前に目的を設定することが重要だ。  先に述べておくが、何でもかんでも行動前に目的を設定するのが是なのではない。生産性を高めることを目指すならば、の話である。趣味で例えるとわかりやすい。私の場合、趣味本を読んだり映画を観たりするのは、その行為自体が目的である(経験則で、結果として息抜きになったり自分の感情と向き合うことができると認識している為、それを目的として行うこともあるが)。ここには効率という概念は存在しないし必要とも思わない。  以上を前

          営業という仕事は、思考の生産性を高めるのに良い環境だと思う(『自分のアタマで考えよう』山田ズーニー著)

          仮説思考を身につけて先見性と決断力を養う(『仮説思考』内田和成著)

           ビジネスにおいて重要なのは、労働時間の長さや分析の正確さではない。どれだけ良い答えを短期間に出し、それを速やかに実行に移せるかが重要だ。これらを分解して考えると、まず良い答えを短期間に出すには、限られた情報から論理的に分析して先を見通し(=先見性)、基準に従って判定を下す能力(=決断力)が必要である。また、導いた答えを速やかに実行に移す実行力が必要である。  つまり、ビジネスマンとして磨いておきたいのは先見性・決断力・実行力の3つの能力である。   3つの能力を、実行前(

          仮説思考を身につけて先見性と決断力を養う(『仮説思考』内田和成著)

          エッセンシャル思考メモ

          減らしながら価値を増やす。  ジャック・ドーシー(Twitter共同創業者) 自分の失敗を認めた時、初めて失敗は過去のものになる。 一つの物事を多方面から見ることで、全容が立体的に見えるようになる。 得られた情報をそのままの状態で繰り返すのでは付加価値がない。それがどういう意味を持ち、なぜ重要なのかまで加えて初めて媒介価値が生まれる。 努力の方向性を絞る。

          エッセンシャル思考メモ

          話者は常に、相手のレベルにあわせる。

          話者は常に、相手のレベルにあわせる。

          疲労や心身が消耗した状態では、誰もが普段はしないようなミスを起こしやすくなる。

          疲労や心身が消耗した状態では、誰もが普段はしないようなミスを起こしやすくなる。

          120%ではなく100%を目指す

          自分の感覚と正直に会話をすること。周囲からみた調子の良し悪しではなく、体感を大事にする。そうすることで、何かに挑戦したり踏み切る時、ここぞというタイミングが自分の中で掴めるようになっていく。 相手があるからこそ、自分自身を鍛え磨くことの意味がある。120%の結果を求めるのではなく、常に100%の力(自分の中で日頃から心掛けていることや備えを出し切ること)を出し、それを継続するための備えをすること。その20%の欲張りが、崩してはいけないスタンスを崩すことになり、80%しか結果

          120%ではなく100%を目指す

          不動心(松井秀喜)

          松井秀喜氏が、野球人生で経験したことのなかった大怪我をした後(33歳)に執筆した書籍。挫折や困難を乗り越える時の考え方について書かれている。 ◆先のことを前向きに考える  生きる力とは、失敗や困難、逆境を乗り越える力のこと。苦しみや辛さこそ、生きている証。  人間万事塞翁が馬。人間にとって何が幸いで何が災いか、表面的な現象だけではわからない。思い通りに事が運ばずとも、落胆せず、前へ進むしか道はないのです。  所属チームに対する「誇り」は、野球に対するモチベーションを保つ上で

          不動心(松井秀喜)

          野村監督の言葉

          言葉力  言葉力の土台になるのが、経験と実績。そこに学識を加えて生まれた言葉こそ力を持ち、選手の心を打つ。リーダーが変われば、組織は変わる。指導者は、教育のために言葉を持たなければならない。 自信がつくとき  自分を試し、試練を乗り越えた者が、自信をつけていく。「妥協、限定、満足」は三大禁句。そして、努力に即効性はない。 柔軟性 柔軟性は、年数を重ねればイヤでも身につくものだ。若いうちはそこまで柔軟性を意識せず、まずは豪快さとパワーで勝負して欲しい。 勝負  勝負事は、

          『伝える力』池上彰

          伝える力を高めるには深く理解すること。その前段階として「自分が思っている以上に自分が知らないこと」に気づくことから始める。その心構えがあって初めて、他者から謙虚に学ぶことができる。人の話にきちんと耳を傾けること。 インプット、情報収集時の習慣づけ 何かを調べるときには、単なる知的欲求にとどまらず、全く知らない人に説明するにはどうしたら良いかというところまで意識すると、理解が格段に深まる。理解が深まると、人にわかりやすく、正確に話すことができるようになる。 フォーマット

          『伝える力』池上彰

          話す力(草野仁)まとめ

          「すべすべした小石や綺麗な貝殻を見つけて夢中になってきたが、私の目の前には真理の大海が、依然として発見されることもなく横たわっていた」(アイザック・ニュートン) …どれだけたくさんのことを知っていると思っていても、実際は知らないことの方が圧倒的に多いということ。 『話す力』草野仁(小学館新書) 初版2013年10月6日  本書は「話す」ことについてのスキル本。著名人のエピソードを交えながら、話すことのプロである草野氏が話すことについて書いた著書である。私自身、大きく3つ

          話す力(草野仁)まとめ