グロームス腫瘍について③
読んでくださってありがとうございます。🙇♀️のんぴです🙇♀️
この記事はグロームス腫瘍の手術前検査、手術、入院、のことについて書いてます。
素人なので読みづらいと思いますが、すみません😭
グロームス腫瘍の手術前検査は、血液検査、尿検査、造影剤投与MRI、胸部レントゲン、PCR検査、心電図、耳にパチッと針を刺して、どのくらいで血が止まるか、などの検査をしました。
造影剤投与のMRIについては、MRIの機械に入る前に点滴をします。普通の点滴と同じようにチクッと痛いだけです。
MRIは狭い場所に長時間いるのと、不愉快な音がずっと鳴っているのでキツい人はキツいです。
閉所恐怖症や不愉快な音がキツい人は、医療スタッフに言えば検査が楽になるように対処してくれるのでありがたかったです。
(私は音が無理なので、耳栓とヘッドホンをして対処してくれました。)
PCRは、新型コロナウイルスの検査でした。もちろん陽性だったら手術は先延ばしになってしまいます。
「耳にパチッと針を刺して血がどのくらいで止まるか」という検査ですが、聞いた感じ怖そう〜ですが、全く痛くないし、超ビビりの私でも平気でした。
針を刺す というよりは、耳をデコピンされた感じに感覚は近かったので刺されたような痛みは全くありませんでした。
検査が終わり、新型コロナの検査も陰性だったので手術が決まりました。
手術当日は術後、入院のため 早めに病院に到着して入院手続きをしました。
入院部屋に入ると「アレ…本当に私、手術するんだ…」と唖然としてしまいました。
入院部屋に入ったのは朝でしたが、手術は午後でした。緊張して前日に寝れなかったのもあり、お昼を食べたあと、爆睡してました。
いよいよ、16時頃に手術になります!と看護師さんから伝えられ、点滴を打ち、最後の確認をしてから手術室に向かいました。
大きな病院の手術室は、ドラマや医療特集で見るようなものとほぼ同じで、指だけの手術でしたが、かなりちゃんとした手術室でした。かなりビビりな私なので、手術室に入って横になっても反り腰?というか、力が入って全身が😬😬😬←こんな感じでした。
緊張しすぎて涙目になったり、力が入りすぎていたので、看護師さん達がリラックスさせてくれるようにたくさん話しかけてくれました。いよいよ、手外科の先生が手術室に来て「じゃ、〇〇さん始めるね。麻酔は伝達麻酔で首から肩の方に打って右腕全体に麻酔を掛けるよ。その時に〇〇さんにも協力してほしいんだ。首から針を打ってお薬を入れた時に手のひらや肘に電気が走ったような感覚になったら、「しびれました」って言って欲しいんだ。そしたら麻酔を入れていくからね」
と言われ、超ドキドキな私…
針を打つ時、チクッと痛いですがこれまで我慢してきた腫瘍の痛みと比べると全然痛くなかったです。
針を刺して進めていくと、一度目は鎖骨あたりが電気が走ったようにビリっと来たので、「鎖骨あたりがビリっとします」と伝えたら、「鎖骨?ではもう一度、麻酔を刺すからまた電気が走った感覚になったらすぐに言って」と言われ、二度目を刺しました。
すると、肘がビクッ!っと跳ね上がるような感覚があり、すぐさま「今 肘がビリビリしました!」と言うと 「よし。では麻酔を掛けるからそのうち腕がしびれて、感覚もなくなるからね。局所麻酔も指に打つから、それから腫瘍を取るよ」と言われました。
うわぁ〜ついに麻酔が掛かった…。と思ったら、もうすでに右腕や手先の感覚がなく、指先の局所麻酔も打たれて、オペも始まってました。(なんだか呆気ない…)
オペをしている部分は、ブルーシートで見えない様にしてくれるので、グロテスクな部分は見えないのでご安心を!
ここで注意したいのが、手術は伝達麻酔、局所麻酔なので音や周りの風景は見えます。
ハサミの音、金属がカチカチとなる音が苦手な人はイヤホンや耳栓をつけた方が楽ですよ。
45分くらいで手術は終わりました。結構、ビビりな私でしたが痛みも全然なく、むしろこんなもんなのか…となってしまいました。
(鼻からPCR検査のほうが、よっぽど嫌でした🤣)
術後、先生が私の指の中に入っていた腫瘍を見せてくれました。
⬇⬇⬇閲覧注意⬇⬇⬇私の画像ではありませんが、参考に取り除いた他の患者さんの参考画像を載せます。
手術自体は1時間もかからず、すぐに終わった感じでした。入院部屋に戻り、抜糸は2週間後ですよ〜と言われ、案外アッサリなんだな…と思いました。
術後は1時間半くらい右腕の感覚がないので、ブランブランしないように三角巾で上の画像の様に縛っておきました。
▷▶︎▷▶︎少し、長くなってしまい文章がまとまっていなかったらスミマセン。次は、手術後の傷の痛みのことなど書きます✍️
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