スリット対策

はじめに

私が使用しているシール用紙(剥離紙)にスリットが追加されたことは以前に書いたと思います。今回は失敗の報告と改善策について私なりに書いてみました。※以前からうすうす感じていたのですが、大丈夫だろうとスルーしていた件です。

現象

シール用紙表面に薄っすらスリットに沿って線(跡)が見えます。これはスリットが透けているだけでシールに痕は付いていなく貼れば分からないと思っていました。しかし昨夜、失敗したシールが出たので、捨てる前に試しにシールを貼ってみたら、スリットの影響で生じた線がシール上にも残っているです。薄暗い劇場では分からないと思いますが、家の照明では分かります。神経質の人には分かります(笑)

改善策

スリット上に画像を配置しない。
用紙縦の状態で説明します。右も左も96 mmの位置にガイド(スリットの位置)を入れます。私の場合、余白は上下10mm、左右5mmにしました。ハーフカットの際、上下にマスキングテープを貼るので少し多めの余白にしました。プリンタに用紙をセットするとき、上下どちらにも対応できるように2本同じ位置にガイドを入れました。今後これをテンプレートとして使用するつもりです。

ガイド(スリット位置)
画像配置&カットデータ

最後に

12枚の損失(涙)
まだ時間があるので作り直す!!!

使用しているシール

エーワンの64201(10枚入)、64601(50枚入)
アマゾンで購入すると品番の前に「E」が付いていますが同じ商品です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?