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USCPA BEC WCセクション 最強の勉強法、添削サービスのご紹介

「日本人はWCの対策は捨てて、MCとTBSで点数を稼ぐ戦略が最も効率的である。」

少し前のUSCPA試験の合格体験談を読んでみるとこのような記述をよく目にします。
実際問題、WCは日本人受験者にとって非常に厄介なセクションです。日本人受験者のWCセクションの平均得点率は10%前後と、絶望的な数字となっています。英語教育でアウトプットすることを学んでいない我々日本人にとっては取り組みづらく、攻略の仕方がわからないセクションなのです。
こう考えると、上記のWC対策を捨てる戦略は一見合理的に思えます。わざわざ苦手分野で勝負するよりも得点しやすいところから取り組んでいくのはあらゆる試験攻略の基本です。
しかし、断言します。

BECはWC対策をしないと合格は厳しいです。

確かにMCとTBSの得点比率が大きかった旧試験では上記の戦略は通用したかもしれません。
しかし、現行のUSCPA試験のBECではMC、TBS、WCの得点比率が50:35:15となっており、WCを完全に捨てるとMC+TBSだけで75点を稼がなければならず、結果としてMCとTBSの両方で約9割程度得点しなければいけない計算になります。
よく考えると「WC捨て戦略」が現実的には難しい戦略だということがお分かりかと思います。仮にこの戦略を実現しようとするならば、BECのすべての分野において重箱の隅をつつくようなマニアックな問題が出ても自信を持って正解できる状態になるほど深堀りした勉強をする必要があり、その結果、費用対効果が悪い非効率的な学習になってしまいます。また、仮にそのような学習戦略が可能だったとしても合格のためのリスクの分散としてWCでも得点できるようにしておくに越したことはないのです。
Twitter上ではUSCPA受験者のコミュニティが形成されており、毎回試験結果の報告ツイートで賑わっています。その中でBEC試験に残念ながら不合格となってしまった方々の点数分布表を拝見すると、やはり致命的に点数が低いWCが原因で落ちていることが多いです。
ダラダラと書いてしまいましたがつまり、BECを突破するには必ずWC対策をする必要があります。

では、WCはどうやって対策すればいいのか?


先日私がリリースした格安教材「USCPA試験 BEC 解答例ベースアプローチで学ぶWC対策高速ガイド」ですが、多くの読者の方から大好評をいただきました。
こちらの教材では英文ライティング初心者の方でもすぐに実践できる学習指針を示しておりますので非常にオススメなのですが、実はこの教材では記事の性質上ご提供できなかった最強のWC対策法があります。


それは英文ライティングの添削です。
添削と言ってもただの添削ではなく、英文ライティング上級者かつUSCPA試験上位合格者という2つの属性を同時に持つ人間に添削を受けるということです。

添削を受けるメリット3つ


英文ライティングUSCPA試験について熟知している人に添削を受けるメリットは3つあります。

① 自分では気づかない致命的なミスに気付くことができる。

英文ライティング初心者の方が書く文章には、往々にして致命的な間違いがあることがあります。これは本人が自分で気づくことは困難ですが、見る人が見ると一目瞭然です。例えば、文章を「And, 」や「But, 」で始めていませんか?これは義務教育では習いませんが、フォーマルな英語でのライティングではタブーとされている間違いです。こういった間違いを指摘してもらい、修正した上で試験に臨むことで得点率は目に見えて変わってきます。
「いやいや、そんな細かいことで減点されないでしょ。」と思われるかもしれませんが、USCPA試験を運営しているAICPAは「WCセクションにおいて受験者のライティングスキルも評価する」とはっきり明言しています。
ここで明確にしておきますが、BECのWCは英文ライティングの試験です。英文ライティングの試験である以上、英語圏で当たり前とされている文章のルールに従うのは常識です。この前提条件すらできていないことで、得点が大きく下がる可能性は大いにあると思われます。

② 上級表現のストックをすることができる

WCが英文ライティングの試験である以上、ライティングスキルも評価されることは前述の通りです。
英文ライティングにおいて非常に基本的かつ重要とされているスキルの一つがパラフレーズです。
パラフレーズとは言葉の言い換えの事です。
例を挙げると、下記のような感じです。
The definition of the balanced scorecard(バランススコアカードの定義)
→what the balanced scorecard is(バランススコアカードとは何か)
つまり、文章全体の意味を変えずに別の言い回しを使うということです。これをできるようになるには慣れ、練習そして英語力が必要なのですが、一方でとりわけUSCPA試験においてはこのパラフレーズを簡単に取り入れる方法があります。
それが上級表現のストックです。
つまり、汎用性の高い、USCPA試験のライティングでよく使う上級表現を事前にインプットしておくことで試験本番でのパラフレーズをスムーズに行えるようにするのです。
これにより、きちんと使いこなせる範囲でできるだけ高度な語彙を使うことが可能となりライティングスキルの評価アップに繋がります。
例えば、こちらは私の「WC対策高速ガイド」で紹介している「汎用性の高い上級表現リスト」の一部の抜粋です。

utilize, leverage :                          利用・活用する
fluctuate :                                     変動する
skyrocket :                                    急上昇する
decline, plummet:                        下落する
strengthen, intensify :                  強化する
heighten, bolster :                        高める
enliven, invigorate :                      活気づかせる
reinforce :                                     強化・補強する
streamline:                                    無駄をなくして合理化する
optimize :                                      最適化する

英文ライティング上級者からの添削を受けることにより、自分が何気なく使っている凡庸な表現の代わりとして使える上級表現を提案してもらうことができます。吸収した表現は繰り返し練習で使うことにより自分の言葉となり、試験本番では何のストレスもなくスムーズに高度な表現を使いこなせるようになっているはずです。
言うまでもありませんが、これはWC試験におけるライティングスキルの評価アップには効果抜群です。

③ 模範的な解答を読む機会が増える

上記のWC対策高速ガイドでも紹介しましたが、英文ライティング初学者の方が効率的にWC対策をする方法は「人の良質な解答をマネすること」です。
ライティングの学習初期はなかなか自分のスタイルが確立できず、どうしたらいいのかわからず途方に暮れてしまうことが多いかと思います。
そんな学習初期だからこそ良質な解答例をいくつか読み、そのままマネして、エッセンスを盗むことが非常に有効なのです。エッセンスを吸収し繰り返し練習していくうちに徐々に安定した自分のスタイルが確立されてきます。そうなれば、もういちいち添削など受けずとも一人で学習を進めていくことができるようになっていきます。
添削を受けることで、問題に対する上級者・合格者の思考方法を「マネ」し、エッセンスを盗むことで、WC対策を加速させることができるはずです。

この添削サービスの信頼性


ここまでかなり引っ張ってしまいましたが、この度私おつまみはWCの添削サービスを開始させていただきます!
しかし、ここまでお読みになって「なんか偉そうに語っているけど、顔も名前もわからない胡散臭い輩のサービスなんて信用できないよ。」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
私の添削サービスの信頼性・品質を担保するものとしては下記の3つです。

① USCPA試験の内容に対する理解度の担保

私はUSCPA試験が現在の新試験へ移行した後の2019年に全科目合格をしたのですが、BECに関しては92点という高得点で合格することが出来ました。あいにく本番のMCでIT、内部統制の難しい問題が多く出題され、かなりの数を間違えた実感があったのでWCセクションに関してはほぼ満点であったと推察しております。

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また、私はUSCPA試験合格後に日商簿記1級の試験にも合格しております。(日商簿記1級の工業簿記・原価計算科目はBECの内容と重複しています)

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② 英語力の担保

TOEIC L&R(いわゆるTOEIC)試験で965点を取得。
TOEFL iBTという英語の試験のライティングセクションで28/30点を取得。TOEIC S&Wのライティングセクションでは180/200点を取得。

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③ 英文ライティングの習熟度の担保

私は大学時代、英語のアカデミックライティングを専門とするゼミに所属しており、論理的な英語の文章の書き方を日々勉強してきました。卒業論文も英語で書いています。

信頼性の担保として以上の3つを挙げさせていただきましたが、つまり、英語のライティング力全般の向上ノウハウには精通しているという自負があります。
私が培ってきた経験やノウハウは必ず皆さんのWC攻略に役立てていただけるものだと確信しています。

本当にこの添削サービスを使う必要があるのか?

「大手資格予備校でもWC対策の講義や添削サービスは実施しているじゃないか。」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、私自身がWC対策講義を受講してみた感想としては正直「WC対策は他と比較しても特に雑だな」感じていました。
また添削サービスについてはあってないようなもので、簡単なコメントをもらえるのみで実質的な添削効果は全く得られなかった印象でした。

また今回この添削サービスを始める上で、競合分析という意味もこめて他にどんなサービスがあるのか調べてみました。その中でヒットしたのが下記の2つ。

USCPA BEC Written Communication (WC) 添削 & コーチング

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http://uscpa.danieldolan.com/
価格: 一回30,000円



【WC対策】15のポイント&7つのテンプレート集

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https://my-uscpa.stores.jp/items/5da0b9a1220e75559e713ba2
価格: 教材代12,000円

この種のサービスの供給者は極端に少ないので、自然と価格が高騰してしまうようですね。私の添削サービスの価格は現在5,000円と設定させていただいております(サービスの拡大に伴い段階的に値上げしていく予定です)。上記のような競合サービスと比較しても高コスパであり、比較的優良な価格設定となっているのではないでしょうか。
もちろん価格設定に関わらず、私が培ってきた知識・ノウハウを総動員して全力で添削させていただきます。

この添削サービスの使い方

本添削サービスを利用したいと思ってくださった方は以下のリンクより私のココナラ出品ページよりご依頼をいただく、もしくは下記の私のメールアドレスへその旨をご連絡いただけますと幸いです。

ココナラページのリンク: https://coconala.com/services/1849242
私のメールアドレス: otsumamiuscpa@gmail.com

最後に

前述の通り、BECのWC対策において添削サービスを使うことには非常に大きいメリットがあります。
大手予備校や他の高額な添削サービスを利用いただいても良いのですが、せっかくのご縁ですので、ぜひ私にお手伝いさせていただけないでしょうか。
真摯な姿勢で丁寧に添削させていただきます。

皆様の合格を心より祈念しております。
おつまみ

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