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日経新聞週間まとめ(2024/04/15-04/21)

今週の日経新聞について個人的トピックスをまとめてみた。
AI&デジタル、経済のカテゴリです。

ざっと今週の流れを掴みたい方は記事末尾のまとめをご覧ください。


トピックス

今週のキーワード

政府と生成AI、円安、金利と家計

AI&デジタル

  • SNS投資詐欺に対策 首相「プラン6月めどに」(4/17)

昨今話題のSNSでの詐欺。
どのようなプランなのか注目したい。

  • キャッチコピー、生成AIで作成 自民が新ポスター(4/16)

キャッチコピーの選定には党が独自に開発した生成AI(人工知能)を活用した。

日本経済新聞

政治機関でも生成AIを活用し始めた。
生成AIが徐々に普及してきている。

  • イオン、パートも中核業務 店舗にAI導入、正社員から移管(4/21)

パートにAIを活用する研修をしたうえで、システムを使って1週間~1カ月先までの販売計画を各店でつくる。商品の発注や従業員の勤務計画の作成なども担う。国内に40万人いるすべてのパートを対象にする。

日本経済新聞

パートにやらせるのか!とツイッターで炎上しそうだが大丈夫か?

  • オープンAI、日本勢と連携 AI半導体でCOO模索 「供給網、幅広く協力」(4/16)

  • オープンAI、日本語処理3倍早く 国産AIの脅威に(4/17)

  • 米クラウド、対日投資4兆円 オラクルなど3社合計 生成AI普及に対応(4/19)

アメリカに本社を置くAI企業が続々と日本に投資している。
それだけ日本が期待されているんだろう。
需要が増えるからかな?

  • 「AIなど3年集中投資」 経団連が提言発表(4/17)

  • KDDI、AIスパコン参入へ 経産省、5社に725億円補助(4/19)

出遅れる日本は政府の支援をテコに、AI開発の裾野の拡大をめざす。

日本経済新聞

引用しましたが、すでに出遅れてる日本。
新しいものに対して懐疑的だったり、保守的だったりする性格が裏目に出てる。
多少のリスクを承知でチャレンジしていかないと後述のように外国に負けてしまう。

  • メタ、生成AIを「無償開放」 開発加速へ外部ノウハウ オープンAIに対抗(4/20)

使ってみたいが、必要スペックが…

経済

  • 医師の働き方改革に壁 残業規制、5年遅れで始動 診療科で偏在/「コンビニ受診」(4/16)

必ずしも医学的には必要でない「コンビニ受診」が問題視されている。

日本経済新聞

気軽に相談できるがゆえに。

  • 指数連動型、投信の過半に 世界残高、アクティブ型上回る 低コストで個人資金流入(4/19)

自分も指数連動型で積み立てているけど、そんなに増えたのか。
個人的にはオールカントリー(全世界株)が無難だと思ってる。

  • 楽天G、乱立アプリ再編 スマホ決済に集約、誘導狙う 銀行・カード機能も検討(4/19)

楽天関係のアプリは多いから1個に集約してほしいと思っているが果たして…?

  • 世界成長、中長期で鈍化 IMF予測、生産性の停滞警鐘 今年は3.2%に上げ(4/17)

成長率が高まらなければ生活水準がよくならず

日本経済新聞

悲報、しばらく世界的にも生活水準が高まらない。

  • インドGDP、来年日本抜く IMF推計 4位浮上、円安で早まる(4/21)

ついにインドにも抜かれることに。
給料上がらなければやる気は出ないし、物も買わない。悪循環。
やっと賃上げの動きが出てきたけど持続的にやってくれるかが焦点。

  • 止まらぬ円安、内需に影 ドル高主導し154円台 米利下げ交代/有事の買い/原油高(4/17)

  • 企業の関心「金利より円安」 日銀マイナス金利解除1カ月 ドル高「想定外」の154円台 住宅ローン繰り上げ返済は限定的(4/19)

  • 1%利上げ、家計への影響 利息増で収支はプラス 日銀リポート 住宅ローンは負担増(4/19)

短期金利が1%上昇した場合、預金などの利息が増えて家計の金利収支が改善するとの見通しを示した。一方で住宅ローン債務を抱える世帯では金利収支が可処分所得対比で約1%悪化する可能性があるという。

日本経済新聞

生活に直結する内容。
利上げによって借金がない人とある人との経済格差が出てきそう。

まとめ

  • 生成AIが徐々に日常生活へ進出し始めているように感じた。
    AIを使いこなせる人が重宝されそう。

  • 円安はまだしばらく続きそうなので日本人には逆風。

    • 輸入品はまだ高い状態が続きそう。

    • ホテルも外国人旅行客の需要で高い。

  • 日銀の利上げは家計に影響あり

    • 預金の利息が上がるのでその分収入が増加。

    • 住宅ローンなどの借金の利息も上がるので返済額が増える。
      サブスク契約見直しなど今から備えが必要。

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