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売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売る?

みなさんこんにちは。
今週もお馴染み、アウトプットの時間がやってきました🤗
今回のアウトプットは『セールスコピー大全』
かなりボリューミーで読んでいて痺れる内容ワクワクする文章ばかりでした。

①すぐに実践したい内容
②実践にテクニックを活用してみた!!
③覚えておきたいフレーズ


上記の3つをまとめていきます!
何事も継続です。それではやっていきましょう!!!


セールスコピー大全とは?

『売れ残った黒いバナナ、あなたならどう売る?』
 冒頭にあるようにキャッチーなフレーズに心が踊らされ書店にて衝動買いしました。結論、この本を読めば売れ残った黒いバナナを売る方法が分かり、そのテクニックが実践できる様になります。

著者は大橋一慶さん!セールスコピーライターで「売れるコトバ作り」の専門家です。これまで、1,000件以上の広告に携わり、総計100億円以上の売り上げに貢献されたすごいお方です。他にも『ポチらせる文章術』を出版され、オンラインサロンも開設されているので、気になる方はぜひ❗️

セールスコピーとは?

「売れる言葉の作り方」で「いらない」を「これ欲しい」に変える文章術です。

ビジネスの成功を1枚のパズルに例えると、セールスコピーはその1ピースに過ぎません。しかし、欠けてはならない重要な1ピースです。


すぐに実践したい内容

顧客がお金を払う本当の理由は「ベネフィット」です。
このベネフィットを導きだし、ターゲットごとに的確に活用して顧客の心を動かす方法を実践していきたいと思いました。

ベネフィットは特徴やメリットと混同されがちですが、違いがあります。

・ベネフィットは結果=読み手が求める嬉しい未来(結果・幸福)
・特徴やメリット=ベネフィットが叶う理由

営業活動でありがちなのは、売りたいサービスで何ができるのか、どうゆう風に使うことができるのか、ここで言う「特徴やメリット」ばかりを伝えようとすることです。
それでは全然ダメです。売れません。
ハッとしますよね💦 

大切なのは「ベネフィット」を伝えること。
セールストークでもベネフィット中心に話さなければ顧客には響きませんね。

ベネフィットの導き方

ベネフィットと特徴やメリットは混同しやすいですが、しっかりと区別していく必要があります。
その方法として書かれているのが「ということはつまり法」

やり方は非常にシンプルで、まずは商品の特徴やメリットをたくさんリストアップ。その次にそれらの特徴やメリットに対して「ということはつまり?」と質問を続けるだけです。

弊社のサービス、『マーケロボ』を用いていざ、実践!!!

①シンプルで使いやすい(特徴やメリット)
ということはつまり?
👇
②営業マンが使いこなせる(特徴やメリット)
ということはつまり?
👇
③アポ率が上がる(ベネフィット)
ということはつまり?
👇
④成約率が上がる(ベネフィット)
ということはつまり?
👇
⑤売り上げが上がる⤴︎(ベネフィット)

この様に、ベネフィット特徴やメリットを区別することができますが、このベネフィットを適当に選ぶのはよくありません。

そこで重要になるのが、ターゲット象の明確化

ターゲットの悩みや欲求、興味関心を具体的に知っておかなければ、反応が得られるベネフィットを選択できません。


3つのターゲットを知り、万人に売る

ベネフィット特徴やメリットを区別することができたら、ターゲット象ごとに訴求方法を変えていきます。

訴求とは、「何をどう言うか」よりも「誰にどう言うか」ということ。
コピーライティングでは訴求を考えることが8割で非常に大切です。

ターゲットが心の底からドンピシャのベネフィットを伝える必要がありますが、そのためにはペルソナを決める前に、3つのターゲット象から考えていきます。

①めっちゃ興味を持っている
②少し知っているけど、まだいらない
③ベネフィットに興味はあるけど、その商品を知らない


この様に導き出したベネフィットをターゲットの興味度合いに合わせて訴求していく方法が書かれているので、具体的な例が知りたい方はぜひ購入されてご覧ください!

冒頭に申し上げましたが、かなりボリューミーなので、書いていてまとめ切るのには相当な時間が必要でしたので、、、

ご容赦くださいませ💦💦💦

実践してみた!

一部、本書のテクニックを使ってTwitterにて実践してみたのですが、かなり高反応でした!

歴代ツイートの中でもかなり上位にランクインするくらい高反応です。

これは『ストーリーテリング』というテクニックを活用したもで、その名の通り、ストーリーで相手に訴えるということです。
 
①ストーリーは読まれる。
②感情移入してもらえる。
③記憶に残りやすい

メリットとしてはこんな感じ。

特に注意したのは、V字型のストーリー展開です。
日常→どん底→成功
このフレームワークを意識しました。

営業活動でも使える方法なので、ガンガン活用していこうと思った次第です。
普段のセールストークでは会社の歴史、サービスの歴史、成功事例の歴史、ここのトークで活用できるのではと思っています。
今までも提案の際にストーリーを意識して話してはいましたが、もっとレパートリーを増やすべきだなと感じました。

覚えておきたいフレーズ

何回も言います。
この本、本当にボリューミーなんです
まだまだ沢山共有してまとめたいところではありますが、覚えておきたいフレーズだけ紹介します!

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。
すぐに実践した内容もありましたが、早速効果があったので、『セールスコピー』にとてつもなく凄さを感じております。

せっかく営業しているなら沢山ご契約をいただきたい。
せっかくTwitterやってるんだからバズらせたい。

こんな方にはぜひ読んでいただきたいですね🤔
それでは今日はこの辺で!!
また次回のアウトプットでお会いしましょう〜✨


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