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自分で組み立てるタイプのPCケースを組み立ててみたらやっぱりそう甘くはなかった話①

 
「自作のケースで自作PC組み立ててみませんか?」

 そんな面白そうなポストをXのあるコミュニティで拝見した冬のある日。
 ホイホイとポストに引っかかり、私はポストをした方にリプライを気づけば送ってしまっていた。


こんなケース。1U Flex ATX電源を使う辺り変態要素はまあまあ高い。ケース自体には電源ボタンのみでUSB端子はない。

 それがGWの最中、ようやく届いたので、仕事の合間に開封。ラップに包まれたそいつを丁寧に開梱する。

 頂いたケースの実物と付属品の箱ほか。ただしパーツに付いている保護フィルム?は剥がした後。

 見た所樹脂っぽい材質のそれは、保護フィルムに丁寧に守られていた…のだが、

わたし「うわぁ…(ドン引き)」

 なんか保護フィルム貼ってあるとは言え、ラベル表記に中華クオリティを感じてしまうのだ。なんか別のパーツは保護フィルム貼ってるからいいものうっすら汚れてるし。

 見ているだけで背中がゾワゾワするのでソッコーで保護フィルムをひっぺがし、付属品を確かめながら早速組み立てに入る。

それぞれのパーツをねじ穴が空いたキューブ状のパーツで連結する感じ。

 思ったより切削の精度はしっかりしている、バリもないし案外いいかも?と思っていたら…

左が加工前、右が加工後。

早速中華クオリティの洗礼を受けました。
微妙に穴位置合って無くてネジ止め出来ないじゃん……
上の画像では上手く組めてるふうに見えますが実はホビーリューターで穴を拡張した後に無事に組み付けたときの写真です。

 前途多難な予感がしてきました。
 果たして無事ちゃんと完成するのか……?

(②に続く)

新聞屋のX:https://x.com/OtakeShinbunYa?t=bsjQZH3TV6U1Qd-7459QoA&s=09

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