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僕の落ち込みパターン2選

1.テレビを見ている人はオワコン

ネット上で「テレビは見るな」「テレビを消そう」「仕事が出来る人、お金持ちはテレビを見ていない」という言葉があります。

以前、何かのきっかけでその言葉を知って、落ち込んだ時はそのことを思い出したり、わざと検索をしてそういう意見を見て、自分から落ち込み要素を増やしていました。

ある日、本当にテレビを見ている人はオワコンなのか、別のワードで検索をしてみると、
テレビを見るなという人はテレビの見方を分かっていない人
という意見に出会いました。

そこにあった上手な見方を忘れてしまいましたが、下手な見方をしているがゆえ、テレビを批判的にしか見られない人になってしまったというそうです。

メディアリテラシーってやつですかね?

そういう人って、ネットの情報さえあれば良いという考えの人だと思います。
いやいや、ネットの情報だけってのも偏っちゃうでしょ。
こうして、ネットの情報だけ見て偏った情報ばかりの人を、僕はこう呼んでいます。

令和の偏屈

情報を満遍なく受け取れるぐらい沢山情報があるのに、1つのことに関連した情報ばかり受け取り、決まった考えしか持たない人を指します。

「テレビを見るな」という人も、一面的にしかテレビを見ていないのでしょう。

相手にしなくていい考えですね。

2.ひろゆきさん、西野さん、中田さんを好きになれない自分は駄目な奴だ

これら3人の方々は、動画やオンラインサロンでかなりの数の人から人気を得ています。

とがったものの見方をしていたり、発言もとがっていたりするので、妄信的に好きになる人が多いです。

ある日、カウンセラーにこのことを話したら、「彼らはクセの強い人だから、好き嫌いははっきり分かれますよね」と言われました。

確かにその通り。
とがったものの見方・発言をしているので、好きな人はとても好きになりますが、逆に嫌いな人はかなり嫌いになります。

落ち込んでいる時は、好きな人ばかりにフォーカスが当たってしまい、
「こんなに支持されている人を好きになれないなんて、自分は駄目な奴だ…」と思ってしまします。

冷静になれば、たとえ多くの人から支持を得ている人であれ、好きになれないからって駄目な奴なんかじゃないですよね。

このところ、悩みはするけど落ち込みはしない

最近、悩みはするけど落ち込むことは少ないということに気付きました。

落ち込んでこの2つの考えが出た時は、
「また出たか、また落ち込んでるな」
と軌道修正をはかることが出来るようになりました。

成長したと感じています。

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