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障がい者アート!!2024年のチャレンジアートフェスティバル作品展に行きました

先日舞台発表を観に行った、『第23回チャレンジアートフェスティバル in つくば(チャレア)』。

今回は、作品展に行きました。

絵画や造形作品などの作品が、つくば美術館に展示されています。

この日は強風予報が出ていたので、帰りに強風が吹いてたら自転車運転が困難になると思い、バスで行きました。

なので、バスの帰り時間を気にしながらでした。


美術館にGO!



入口の看板
入口のポスター

入ってみると、その独特の作風の芸術に目を奪われました。

魂のこもった作品たちばかり…。

絵の具の使い方がバシッと来るんですよね。
ただペタペタ塗ってるんではなくて、ガっと塗ってある…って言っても分からなそうだけど、本当にその塗り方に感じるものがありました。

障がい者だから出来たのかな?とも思いました。

手描きのデザインをやっている僕も、シンパシーを受けるものがあり、今後のデザインに影響があるかもなんて思いました。

途中、僕がお世話になっている障がい者施設のスタッフに声をかけられ、久し振りの再会に喜びました。

こんな作品もありました

今年注目したのが、タブレット端末を使った作品。

動画によるものなんですが、よく個人でここまで出来るなあと感心しました(YouTubeチャンネル持ってたりして)。

雷のようなCGを作っていて、相当プロなんじゃないかと思いました(絶対この人稼げるよ)。

作者に会って色々とクリエイティブな話や雑談がしたいなって思いました。

パンフレットの作品一覧を見て、どんな作品名だったかな?と探しましたが、、、見つかりませんでした(現地でメモしておけばよかった…後悔)。

これが主催者「自然生クラブだ!!」

このチャレアの主催を務める、自然生クラブ(じねんじょ)のも展示されていて、そこにはテレビで映像が流れていたのですが、この自然生クラブって、農作業をやっている障がい者施設だったと初めて分かりました。

いつも芸術や舞台発表しているから、芸術団体だと思ってました(汗汗)。

自然生クラブは知的障がい者の団体です。
ここの舞台でよく見る男性、僕の中では「名俳優」と言ってます。

会えて話せるなら握手と名前を聞くのとサインも欲しいなぁなんて思っています。

スタッフさんにこの思いが届かないかな?(SNSやHPで連絡待ってます。固定投稿見てね!)

今年も本当に良かった!!

全体的に、本物の芸術を見た…そんな感じでした。

帰りのバスの時間までに全て見終えることが出来なくて、後ろ髪を引かれるように美術館を去りました。
(1作1作じっくり見てたので…)

僕が行った日は最終日前日で通常展示でしたが、今日最終日はクロージングイベントがあったようで…。

行った人は楽しめたかな?

来年の作品展も楽しみになりましたッ!!!


芸術は爆発だ!!!
そんなことを思った、2024年3月9日でした。

※掲載日・2024年3月10日

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