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早起き法を学んだら人生の第2シーズン始まった話

今から僕は多くの人の家帰ってからのルーティンを当てて見せましょう!

家帰ったらまず布団にダイブ!そして、スマホでYouTube鑑賞!そして夜中ぐらいにそのまま寝落ち!

多分こんな感じじゃないでしょうか!(まぁこれは私の数ヶ月前のルーティンなんですけどね…)
ただ、おそらくだらだら時間を過ごしてしまうことは共通していると思います。

ただ、ドーパミン復活早起き法【対話版】この本を読んで私の生活がガラッと変わりました!

最近は最初に結論を書くのが流行らしいので僕もいきなり結論を書いてみようと思います?

家帰っていきなり布団ダイブ→❌

スマホでだらだらYoutube鑑賞→❌

夜中にそのまま寝落ち→❌

なんと僕のルーティン全て見事にやってはいけないことでした(笑)


では、何がいけなかったのでしょうか?

まず、布団ダイブについては寝る時間以外に布団を使ってはいけないというルールに反してしまいます。本書の『睡眠をスムーズにする方法』によると布団を他のことに使うことで布団=睡眠という紐付けを弱くしてしまうそうです。その結果、布団に入ってもなかなか眠れないという事象を起こしてしまいます。

逆に、布団を睡眠のみに利用することで布団=睡眠と紐付けられ布団に入ることで自然と眠気が来るように体をカスタマイズできます!

ですので、布団は寝る時以外使用禁止です!!


次にスマホでだらだらYouTube鑑賞ですが、これは本書によると『消費行動』と呼ばれる行動に分類されます。僕は趣味で作曲もやっているのですが、YouTube鑑賞に時間を取られすぎてあまり取り組めない日々が続いてました。ちなみに、作曲は『生産行動』という行為に分類されます。
この『消費行動』と『生産行動』はドーパミンという脳内物質に強く紐づけられてます。

ドーパミンってなんだ?ってなると思いますが簡単に言うと人間のバッテリーのような物です。何か行動することによってドーパミンを消費していきます。そして、夜には0に近い残量になってしまいます。ただし、夜に睡眠をとっておくことで朝には100%のフル充電状態になっています。

ただし、ドーパミンは「楽に」「高刺激な」行動に優先されやすいという「快楽原則」と言う性質があり、これはドーパミンの残量が少ない時ほど強く働きます。

勘がいい人はもうなんとなく分かったと思います。
夜にはドーパミンが残量低下してるので楽で高刺激的な『消費行動』に移りやすいのです。『消費行動』は基本的に自分の成長につながらない行動ですのでただの時間の無駄使いです。

もちろん夜にだらだらYouTube見るのも気持ちいいですが夜に過剰にドーパミンを消費してしまうとドーパミン残量がマイナスに突入してしまいます!
すると、朝起きてもドーパミンがフル充電できないので朝にバッテリー60%みたいな状態になってしまいます。
そんな朝、絶対憂鬱ですよね。

よって、勉強や筋トレ、創作活動などの自分の成長につながる『生産行動』は

ドーパミンという人間のバッテリーがフル充電された時間である朝にやるべきなんです!



最後に夜中にそのまま寝落ちですがこれは若干複雑で、寝る前にやっていないことがあるといった形です。

寝る前にやるべきことは4つあります。

①起きる時間を設定する

②儀式をする

③あぐらでグイグイ

④仰向けでグイーン

なんだか②〜④は怪しかったり意味不明だったりするかもしれませんが健全な物ですので大丈夫です!

まず、①起きる時間を設定する ですが、実は人間の体は起きる時間を意識するだけで勝手にその時間に目が覚めるように体が設定されます!

おそらく、「は?何言ってんだこいつ」みたいな感じですよね。
でも皆さんもおそらく経験したことがあると思います。
絶対に遅れることができない日やとても楽しみにしていた行事の日は目覚ましの直前に勝手に目が覚めたりしたことがあったと思います。

この現象こそが起きる時間を設定することによる効果です。

とは言っても何もない日に「よし!明日は5時に起きるぞ!」というのと旅行の前日に「明日は待ちに待った旅行の日だ!朝5時に起きて身支度整えるぞ!」では流石に前者と後者で効果の差が出てしまうと思います。

ここで必要になるのが②儀式をする です!

さあさあ…出ましたよ…いかにも怪しい「儀式」ですが

これも簡単なもので、寝る前に

明日、5時に起きるから枕を5回たたく

「明日、5時に起きる」と10回唱える

だけでいいんです!

この儀式を毎日同じ内容で行い、きちんと早起きするようにします。

すると「儀式=早起き」体が勝手にカスタムされるので儀式を行うことで起きたい時間に目が覚めやすくなります。

③と④はざっくりまとめると

ストレッチしてから寝ようね!ってことです。

具体的に説明すると③あぐらでグイグイ は座った状態で両足の裏をくっつけてあぐらのような姿勢で上から膝をグイグイ押して股関節をストレッチするといった物です。
グイグイするのも1分が理想ですがめんどくさがりな人なら10回程度でも十分だそうです。

④仰向けでグイーン はその名の通り寝具の上に仰向けになってバンザイをし、10秒間思い切り伸ばした後に一気に緩めるだけです。

これらのストレッチは心身の緊張をほぐして寝つきを良くしてくれるようです!

よって寝る前は

明日起きる時間を唱えながらあぐらでグイグイして終わったら寝具で仰向けグイーンするだけで早起きにつながるのです!



さあ、ここまで見て皆さん早起きしたくてたまらないと思います(笑)

ただ、ここで一つ注意があります!!
早起きしようと意気込んでいるそこのあなた!

早起きすることだけを目標にしてください!!

これ、どう言う意味かと言うと

「早起きして筋トレしよう♪」

みたいな目標は初めはNG!ということです。

これ、なぜかというと「早起きだけを目標にする」のと「早起きと筋トレ」を目標にするのでは難易度が大きく違うということです。

ただでさえ大変な早起きに大変な筋トレを加えてしまうと目覚めた時に「あ〜今日は筋トレしたくない気分だから起きなくてもい〜や〜」となるかもしれません。

そう。達成する条件がすごくハードなんですよね。

もちろん早起きが習慣になり朝に何か生産行動したいなと思ってきたからならOKです!(習慣化の目安は3週間毎日継続だそうです…)


まとめ

・布団は睡眠以外で使わない!

・やりたいことは朝、早起きしてやる!

・寝る前に明日起きる時間を唱えながらあぐらでグイグイして終わったら寝具で仰向けグイーンする!

・最初は早起きすることのみを目標にする!


いや、マジでこれ人生変わるんですよ。生産行動へのやる気の出方が全然違いますよ!

あと、朝に時間の余裕があるって精神的にもすごくいい!!

今回はドーパミン復活早起き法【対話版】の本の一部の内容を簡潔に書いたのでもっと早起き法について詳しく知りたい!と思った人はぜひ本書を読んでみてください!
対話を聞いていくような感じで読みやすいので読書初心者にもおすすめですよー

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と言ったわけで早起きによって早起きでドーパミン爆上げのロルルからお送りしました〜

参考:ドーパミン復活早起き法【対話版】: 「最高の目覚めと深い睡眠」「最高の気分と活力」を手に入れる最短ルート案内  

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