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返詩から紡いだ詩 〜そこからうまれた物語.

返詩を繋げていく中で私の頭に物語が始まりました 頂いた返詩で色が加わりまた広がってゆく
とても楽しかったです(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)
Twitterにて ねじ式@nejineji_55 さん
      SeijiArita@AritaSeiji さん 達と✨

『古の魔法』

月は静かな時の流れの中にありました
そんな日々の中にある時
月に届いた古の魔法
魔法に魅せられ1人地球へと
降りて行った彼女は彷徨います
何故?どれだけ探しても見つけられないのか
理由が分からずに…

「連れて帰って」

分かった事は
盲目の白き蝶が月の路を知ってる事
月明かりが無ければ自分が幻影である事
ただ、それだけでした

「月下美人」

白き蝶は桜舞う夜に舞い上がり
月へと帰ってゆきます
いつも、彼女を残して
月の園庭で月明かりの下でだけ咲く華
花は散り立ち枯れても
朽ちることはない不思議な華
そして 又 花が咲くと
静かに子守唄を歌っています

「願い子守唄」

白き蝶が蜜となった魂を月へと連れ帰ります
帰った魂はクレーターの中Usagiに守られながら
花を咲かせます

「帰りたい」

人が月へと行く時代
花になった彼女には分かりません
ある時彼女は大切にケースに入れられ
彼と行動を伴にすることになります

「声」

風のざわめきだと思っていたものは
色々なモノの声でした
風は運びます 彼女は色々な事を知りました
でも1番聞きたい声だけは届きませんでした
月日が流れ
伴に行動をしていた彼は年を取り
彼女を元いた月の園庭に戻しました
命尽きる前に
彼女はそこで知ることになります
彼こそが古の魔法をかけた魂を持つ者
記憶を取戻さなくとも彼女を見付けた者
また離れなくてはいけない時
魂の色を覚えた彼女は
白き蝶に想いを託しました

「思い出して」

長い時を彼を待ちながら力を貯め
眠っていた彼女は夢を見ました
夢では ナッちゃんと呼ばれ
学校と言う所にいました
そこには友がいて彼もいた
今の自分では無い自分
とても不思議な夢をそして大事な夢を
見たのでした

「ホシの力」

彼を見つけ出してもいつか別れが来る
自分は全てそのままなのに
彼はいつか又離れるときが来る
彼女はある決意をします

「輪廻転生」

古の魔法は二人を強く強く結んで
何度も何度でも出逢い
また魔法にかかってゆくのでした

「ここだよ」

              おしまい


返詩から繋げて私の中で物語化していたものを書いてみました (詩は私のモノだけです)
最後までお読みくださり
ありがとうございます⁽⁠⁽⁠ଘ⁠(⁠ ⁠ˊ⁠ᵕ⁠ˋ⁠ ⁠)⁠ଓ⁠⁾⁠⁾
私の文で伝わったのか不安ですが(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)
難しくも楽しく考え繋がってゆくのが素敵で
書き残したくて書いちゃいました
少しでも楽しんで頂けたのなら嬉しいです
(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)
ねじ式さんと有田さん
楽しい時間ありがとう〜
これからもよろしくなのです



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